調布キリスト教会

(キリスト教メッセージ要約)
〒182-0024東京都調布市布田1−24−2
電話:0424−83−0619
2004年1月18日 説教:荒井なを子師 教会のページへGO!
 
【聖書】ヨハネの第1の手紙1章1節〜10節
【説教】「光である神と私たち」
1:1 初めからあったもの、わたしたちが聞いたもの、目で見たもの、よく見て手でさわったもの、すなわち、いのちの言について―― 1:2 このいのちが現れたので、この永遠のいのちをわたしたちは見て、そのあかしをし、かつ、あなたがたに告げ知らせるのである。この永遠のいのちは、父と共にいましたが、今やわたしたちに現れたものである―― 1:3 すなわち、わたしたちが見たもの、聞いたものを、あなたがたにも告げ知らせる。それは、あなたがたも、わたしたちの交わりにあずかるようになるためである。わたしたちの交わりとは、父ならびに御子イエス・キリストとの交わりのことである。 1:4 これを書きおくるのは、わたしたちの喜びが満ちあふれるためである。 1:5 わたしたちがイエスから聞いて、あなたがたに伝えるおとずれは、こうである。神は光であって、神には少しの暗いところもない。 1:6 神と交わりをしていると言いながら、もし、やみの中を歩いているなら、わたしたちは偽っているのであって、真理を行っているのではない。 1:7 しかし、神が光の中にいますように、わたしたちも光の中を歩くならば、わたしたちは互に交わりをもち、そして、御子イエスの血が、すべての罪からわたしたちをきよめるのである。 1:8 もし、罪がないと言うなら、それは自分を欺くことであって、真理はわたしたちのうちにない。 1:9 もし、わたしたちが自分の罪を告白するならば、神は真実で正しいかたであるから、その罪をゆるし、すべての不義からわたしたちをきよめて下さる。 1:10 もし、罪を犯したことがないと言うなら、それは神を偽り者とするのであって、神の言はわたしたちのうちにない。
 
メッセージ(要約)
 主の御名を賛美します。
本日は主任牧師が他教会へ聖会奉仕のため、荒井なを子師がメッセージをされました。
神は愛であり光です。特に光は全てのものを映し出します。神はその光で私たちに何を映してくださっているのでしょうか?
創世記に記されているように、神は最初に光を与えられました(創世記1:3)。
話はルカ伝15章11節〜24節へ移りますが、この箇所は放蕩息子の記事が記されています。何不自由なく育てられた兄弟の弟が、今の生活に飽き自分がもらえる財産を今欲しいと父に伝え、それを受け取り自由きままな生活を送る場面です。何年か遊びほうけているうちに、頂いた宝(お金)を使いはたし、奴隷同然の生活に落ちてしまいます。
すでにお解りの通り、ここで登場する父は「神」そのもので、息子はそむき「自分の力でこれからは生きます!」と宣言し神から離れてしまったのです。
息子はある時「本心に立ち返り」、父(神)のもとで何の仕事でも良いから、置いて頂けるよう願い帰宅しました。光の中から一旦暗闇へ落ちた息子ですが、再び光を求めたのです。
父である神は、そんな息子でも心の底から歓迎し、死んでいたものが生き返った!とまで言われ迎えてくださったのです。
私たちは心の底から光の中を歩んでいる!と父なる神に誓えますか?
光を通じ、主イエスキリストに救われている事を忘れてはいませんか?
今一度、心の根こそぎ神を信じる生き方であり続けましょう。
T.O
報告と消息
ユースジャム2004のために、お祈り下さい。


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