調布キリスト教会

(キリスト教メッセージ要約)
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2004年2月29日 説教:荒井道夫師 教会のページへGO!
イエスはみずから十字架を背負って、されこうべという場所に出て行かれた
 
【聖書】ヨハネによる福音書 19章16節〜22節
【説教】「十字架を負う」
19:16 そこでピラトは、十字架につけさせるために、イエスを彼らに引き渡した。彼らはイエスを引き取った。 19:17 イエスはみずから十字架を背負って、されこうべ(ヘブル語ではゴルゴダ)という場所に出て行かれた。 19:18 彼らはそこで、イエスを十字架につけた。イエスをまん中にして、ほかのふたりの者を両側に、イエスと一緒に十字架につけた。 19:19 ピラトは罪状書きを書いて、十字架の上にかけさせた。それには「ユダヤ人の王、ナザレのイエス」と書いてあった。 19:20 イエスが十字架につけられた場所は都に近かったので、多くのユダヤ人がこの罪状書きを読んだ。それはヘブル、ローマ、ギリシヤの国語で書いてあった。 19:21 ユダヤ人の祭司長たちがピラトに言った、「『ユダヤ人の王』と書かずに、『この人はユダヤ人の王と自称していた』と書いてほしい」。 19:22 ピラトは答えた、「わたしが書いたことは、書いたままにしておけ」。
 
メッセージ(要約)
 主の御名を賛美します。
4月11日のイースターを前に、間もなく受難週に入ります。
この箇所では、「イエスはみずから十字架を背負って」にスポットを当て読んでまいります。イエスはポンテオピラトの統治下で十字架につけられました。ユダヤ人たちに扇動されイエスの十字架を認めたのです。その時主イエスは、みずから十字架を背負ったのです。負わされた訳ではありません。十字架は天の父のご計画である事を、主はご存じだったのです。(ヨハネ18:11)
 私たち罪人に対する主のゆるし、愛そのものだったのです。
 十字架を負ってゴルゴダに向かわれる中、そこを通りかかったクルド人のシモン一行が十字架を背負う場面が記されています(マルコ15:21)。シモンは、この十字架は私たち罪人が負うべきものだと感じた事でしょう。主はピラトの統治下で十字架に架かられましたが、父のご計画にあるもので、なお私たちのあがないとして架かられたのです。本来私たちが負うべき十字架を自らの血をもってなされたのです。
 この主のあがないを決して忘れてず、感謝し主の十字架で私たちが生かされている事を心にとめましょう。
T.O
報告と消息
・ユースジャム2004のために、お祈り下さい。
・本日、日野高幡合同役員会が開催されます。
・多摩教会は会堂建築中で、4/17献堂式の予定です。
調布キリスト教会のホームページが22日公開されました。

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