調布キリスト教会

(キリスト教メッセージ要約)
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2004年3月7日 説教:荒井道夫師 教会のページへGO!
イエスをまん中にして、ほかのふたりの者を両側に、イエスと一緒に十字架につけた
 
【聖書】ヨハネによる福音書 19章16節〜22節
【説教】「十字架につけられる」
19:16 そこでピラトは、十字架につけさせるために、イエスを彼らに引き渡した。彼らはイエスを引き取った。 19:17 イエスはみずから十字架を背負って、されこうべ(ヘブル語ではゴルゴダ)という場所に出て行かれた。 19:18 彼らはそこで、イエスを十字架につけた。イエスをまん中にして、ほかのふたりの者を両側に、イエスと一緒に十字架につけた。 19:19 ピラトは罪状書きを書いて、十字架の上にかけさせた。それには「ユダヤ人の王、ナザレのイエス」と書いてあった。 19:20 イエスが十字架につけられた場所は都に近かったので、多くのユダヤ人がこの罪状書きを読んだ。それはヘブル、ローマ、ギリシヤの国語で書いてあった。 19:21 ユダヤ人の祭司長たちがピラトに言った、「『ユダヤ人の王』と書かずに、『この人はユダヤ人の王と自称していた』と書いてほしい」。 19:22 ピラトは答えた、「わたしが書いたことは、書いたままにしておけ」。
 
メッセージ(要約)
 主の御名を賛美します。
4月11日のイースターを前に、受難週に入りました。
聖書の箇所は先週と同じマタイからです。今週はイエス様が十字架につけられた事にスポットを当て進めてまいります。マタイはイエス様の十字架について、ソフトに記しています。実際は、すい葡萄酒をすすめられたがお飲みにならなかった事や、クギで十字架に打ちつけられたと他でありますが、このマタイでは省略されています。
 イエス様は、ご自分が十字架にあげられる事を、ヨハネ3章14節に神である父の必然(みこころ)であり、あげられなければならない。と言われています。また民数記21章4〜9節には、モーセが荒野でヘビを上げた事が記されています。多くの民がヘビにかまれ、その時、青銅のヘビを造りサオ(旗印)につけてあげ、神の言われる通り、そこに集まりあがめて見た者は生き返ったのです。
神は直接の原因である「ヘビ」を取り除かれたのではなく、神が示された事に従うよう私たち人間に指示されたのです。
 主イエスの十字架は、神が示された人類を救うための約束された方法だったのです。
 今も人々はほろびの道を自ら喜び、選んでいます。先には、ほろびしかありません。主イエスはご自身を捧げられ、そんな人々のために生まれてくださり、十字架にかかられ、死なれたのです。
 今、イースターを前にし、主イエスが私たちに与えてくださった究極の「愛」に心から感謝しましょう。
T.O
報告と消息
・ユースジャム2004のために、お祈り下さい。
・本日、日野高幡合同役員会が開催されます。
・多摩教会は会堂建築中で、4/17献堂式の予定です。
調布キリスト教会のホームページが22日公開されました。

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