調布キリスト教会

(キリスト教メッセージ要約)
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2004年6月6日 説教:荒井道夫師 教会のページへGO!
主をおのが神とする国はさいわいである。主がその嗣業として選ばれた民はさいわいである。
 
【聖書】詩篇 33篇1節〜22節
【説教】「主の嗣業の民」
33:1 正しき者よ、主によって喜べ、さんびは直き者にふさわしい。 33:2 琴をもって主をさんびせよ、十弦の立琴をもって主をほめたたえよ。 33:3 新しい歌を主にむかって歌い、喜びの声をあげて巧みに琴をかきならせ。 33:4 主のみことばは直く、そのすべてのみわざは真実だからである。 33:5 主は正義と公平とを愛される。地は主のいつくしみで満ちている。 33:6 もろもろの天は主のみことばによって造られ、天の万軍は主の口の息によって造られた。 33:7 主は海の水を水がめの中に集めるように集め、深い淵を倉におさめられた。 33:8 全地は主を恐れ、世に住むすべての者は主を恐れかしこめ。 33:9 主が仰せられると、そのようになり、命じられると、堅く立ったからである。 33:10 主はもろもろの国のはかりごとをむなしくし、もろもろの民の企てをくじかれる。 33:11 主のはかりごとはとこしえに立ち、そのみこころの思いは世々に立つ。 33:12 主をおのが神とする国はさいわいである。主がその嗣業として選ばれた民はさいわいである。 33:13 主は天から見おろされ、すべての人の子らを見、 33:14 そのおられる所から/地に住むすべての人をながめられる。 33:15 主はすべて彼らの心を造り、そのすべてのわざに心をとめられる。 33:16 王はその軍勢の多きによって救を得ない。勇士はその力の大いなるによって助けを得ない。 33:17 馬は勝利に頼みとならない。その大いなる力も人を助けることはできない。 33:18 見よ、主の目は主を恐れる者の上にあり、そのいつくしみを望む者の上にある。 33:19 これは主が彼らの魂を死から救い、ききんの時にも生きながらえさせるためである。 33:20 われらの魂は主を待ち望む。主はわれらの助け、われらの盾である。 33:21 われらは主の聖なるみ名に信頼するがゆえに、われらの心は主にあって喜ぶ。 33:22 主よ、われらが待ち望むように、あなたのいつくしみをわれらの上にたれてください。
 
メッセージ(要約)
 主の御名を賛美します。

 先週はペンテコステ礼拝で人々の上に何が起こったかメッセージがなされました。今週はその後をお伝えします。今週の聖書の箇所である詩篇33篇は、大いに主なる神を賛美し栄光を帰する歌が記されていますが、もう一カ所も参考にして進めます。それは使徒たちに何が起こったか?詳しくは使徒行伝2章40〜47節に記されていますが、何と使徒にバプテスマを受けた者が3千人が加わり、主が仲間に加えてくださったのです。何を中心に当時のエクレシア(教会)は重要なポイントとしていたのでしょうか?
まずは使徒行伝から・・・
 重要ポイント@:使徒達の教えを守り(↓上から下へのベクトル)
 重要ポイントA:使徒の交わり(←→横方向のベクトル)
 重要ポイントB:パンをさき(↓天国の食卓の意 聖餐)
 重要ポイントC:祈った(↑下から上へのベクトル)
主イエスのご臨在を確信した使徒達は、恐れおののきます。本当にいらっしゃる事が確認されたからです。
 次に詩篇へ戻りますが、この33篇は大いに主を賛美(↑下から上へ)している様子が記されています。そして主なる神は、『神みずからが選ばれた民』と言われています。主を自分の神とする国・人は本当に幸いです。そしてエクレシア(教会)は神のものです。
現在は個人所有(マイホーム・マイカー・など)が当たり前となっていますが、私達自身が神のものであるのと同じで、所有するものはすべて神のものです。物質だけではありません。喜びや悲しみ、悩みなども自分一人のものではなく、教会のものそして神のものです。
聖書の時代にあったように、神の家族である信徒の交わりこそ現在において重要であるのです。私達は決して一人ではないのです。

主よ、私をあなたの思いのまま遣わしてください。主の十字架以外に何がありましょう。主よ委ねてください。また私に委ねる事ができるように私を変えてください。

PS
今週から調布教会では、『愛餐会』が復活しました。それにより、礼拝後スッといなくなる信徒の皆様と交わりが持てました。本当に感謝です。当分は月1回ですが・・・

テケテケ
報告と消息
・ユースジャム2004のために、お祈り下さい。
・愛餐会が復活しました。

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