〒182-0024東京都調布市布田1−24−2 電話:0424−83−0619 IP:050−3420−1114 |
|
Top > MessegeMenu(キリスト教メッセージ要約) |
2004年9月26日 | 説教:工藤 良一牧師 教会のページへGO! |
【聖書】ヨハネによる福音書 13章7節 【説教】「神様なぜですか」 |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
13:7 イエスは彼に答えて言われた、「わたしのしていることは今あなたにはわからないが、あとでわかるようになるだろう」。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
メッセージ(要約) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
主の御名を賛美します。 本日は井土ヶ谷教会の工藤牧師が証、メッセージをされました。牧師は『ライフライン』(TV)などでご活躍されています。また15年前に病気になられ、歩行・話などに障害を持たれています。聖書の箇所とご自分が受けた病で学んだ事を話されました。 発病する前は、早口で信徒の皆さんから「先生のメッセージは早すぎて聞き取りにくい」などの苦情もありましたが、病気になり早く話す事が出来なくなりました。そのかわり、ゆっくり・しっくり・とっくりと話が出来るように変えられました。そして病により学んだ3つの事をお話されました。 @今の命を感謝して生きるようになった 健康を失ってみてわかりました。お父様も同じ病を持たれており数年前天に帰られました。話す事も自分で動く事も出来にくいお父様でしたが、ただそこにいるだけで家族に安らぎを与えていたのです。いなくなって始めてわかったのです。また、健康も病気になってみないと今の感謝がわからないのです。 A頑張らなくなった 発病前は強い自分を演じてきましたが、今はそれが出来ずあるがままの自分を自然に出すようになりました。よく病人に「良くなるように頑張って」と言いますが、本人は当然頑張っているのです。そこに追い打ちをかけるように語る言葉はプレッシャーとなります。今あるがままの自分をあらわしています。不思議なもので人前で講演する機会が与えられています。例えば病院の医者に講演する事もあります。患者としての立場から話させて頂いています。 B障害をもった人が集うようになった 障害者だけのクワイヤーがある教会は井土ヶ谷だけではないでしょうか?それほど集われています。私の役目はただ『話を聞いてあげる』事です。相談を受けた方はよく自分の意見やアドバイスをされますが、私はただ聞くだけです。聞くだけでなぐさめになるのです。 工藤師は15年前病気になり「神様なぜですか」と尋ねました。そこでヨハネ9:3のみ言葉「神のみわざが私の上に現れるため」が与えられました。わからない事だらけですが、後になり必ず解る日が来ます。どんな時も神の全てを信じ続ける事が大切なのです。 テケテケ |
報告と消息 |
・バザーが10月30日(土)11時〜15時まで行われます。 |