倉敷ホーリネスチャーチ(キリスト教メッセージ要約) |
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1999年10月24日の週報 | 説教:吉澤師 司会:岡野師 奏楽:紀子師 |
【聖書】ヨハネによる福音書5章24節〜25節 【説教】「今がその時です」 |
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5:24 よくよくあなたがたに言っておく。わたしの言葉を聞いて、わたしをつかわされたかたを信じる者は、永遠の命を受け、またさばかれることがなく、死から命に移っているのである。 5:25 よくよくあなたがたに言っておく。死んだ人たちが、神の子の声を聞く時が来る。今すでにきている。そして聞く人は生きるであろう。 |
メッセージ(要約) | ||
主の御名を賛美します。 皆様は最近はやった映画「タイタニック」をご存じでしょうか?見た感想はいかがですか?ある人は「人の命の尊さが解った!」「人生の縮図を見ているようだ!」などと感想を持たれているようです。この船のキャッチコピーは「神でも沈める事のできない船」だったそうです。 しかし、結末は・・・ 悲劇は突然やって来ました。造船会社の競争の中でこの船は作られました。一気に差をつけるためです。航海中、近くの船から「近くに氷山があるぞ!気をつけろ!」と注意があったのですが、結果的に無視してしまいます。そして・・・沈没するのです。 こんな事起こるはずない!と、思っているとき突然やって来るのです。 さて、私達の一番怖いアクシデントとは・・・もちろん氷山ではなく、それは『死』ですね。それもいつやって来るか解らないのです。突然病気に、突然交通事故に、突然・・・ 死(ハルマティア=まとはずれの意)はなぜやって来るのでしょう?それは罪へのむくいとしてやって来ます。そしてその罪は自分自身にあるのです。クリスチャンの私達は相手を傷つけて喜ぶことなんかしないにしても、何か他の人と自分を比べ喜んだり、悲しんだりしているのではないでしょうか。罪とはいったい何でしょうね?「こんな事、みんなやってるから、自分も少しくらいなら大丈夫」など思っていませんか?これはささいな罪そのものですね。 では、どうしたら救われるのでしょう?私達の罪を解決できるのは主イエスの十字架なのです。自分の罪のため十字架につけ、抹殺してしまった!ということをもう一度考えてください。しかも、主は十字架の上から「・・・この人たちは、今何をしているのか分からないので父なる神さま、彼らをお赦し下さい」と祈られているのです。素直に信じ、主に感謝することが最も大切です。しかし・・・ 信じる時には期限があります。死んでしまってからでは遅いのです。そうです、『今』なのです。肉体的には健康だけれど、精神的に死んでしまっている人。悩みの中で苦しんでいる人。むなしさを持ち続けている人・・・ 今なのです。全てを主によりたのんでみてはいかがでしょうか?今をもう一度見つめ直してみて下さい。 T.O |
報告と消息 |
※本日は特別伝道礼拝で、KGKの吉澤師がご奉仕されました。感謝いたします。 ※次週、午後3時頃から懇談会があります。教区長の山根師が来られます。 ※11/13:秋のバザーを行います。ご協力ください。 ※尊い御献金に感謝いたします。<広島福音教会・大西姉(土居教会)> |
式順序 | 礼拝奉仕 | 先週の教会 | |||||||
前奏 | 今週 | 来週 | 日付 | 人数 | |||||
招詞 | 司会 | 岡野師 | 梶原兄 | 教会学校 | 10/17 | 11名 | |||
頌栄 | 聖 歌384 | 奏楽 | 紀子師 | 牧田姉 | 礼拝 | 10/17 | 13名 | ||
主の祈り | 使徒信条 | 献金 | 牧田姉 | 大元姉 | 午前祈祷会 | 10/21 | 3名 | ||
信仰告白 | 聖 歌434 | 受付 | 梶原姉 | 梶原姉 | 午後祈祷会 | 10/21 | お休み | ||
交読 | 詩編23章 | 食事 | 大元姉 | 梶原姉 | |||||
賛美 | 「解き放たれて」NPP | ||||||||
「誰でもキリストの内に」 | |||||||||
証 | 牧田姉 | ||||||||
聖書 | ヨハネ5章24〜25節 | ||||||||
説教 | 「今がその時です」 | ||||||||
献金 | 聖 歌404 | ||||||||
感謝祈祷 | |||||||||
頌栄 | 聖 歌383 | ||||||||
祝祷 | |||||||||
後奏 | |||||||||
報告 | |||||||||
聖書と祈り | 今週はお休み |