倉敷ホーリネスチャーチ

(キリスト教メッセージ要約)
〒710−0811 岡山県倉敷市川入821−3
TEL(086)434−4766
牧師 岡野智
2000年5月21日の週報 説教:白根師 司会:梶原兄 奏楽:牧田姉
 
【聖書】マルコによる福音書6章45〜52節
【説教】「イエスは見て、しっかりするのだ!」
6:45 それからすぐ、イエスは自分で群衆を解散させておられる間に、しいて弟子たちを舟に乗り込ませ、向こう岸のベツサイダへ先におやりになった。 6:46 そして群衆に別れてから、祈るために山へ退かれた。 6:47 夕方になったとき、舟は海のまん中に出ており、イエスだけが陸地におられた。 6:48 ところが逆風が吹いていたために、弟子たちがこぎ悩んでいるのをごらんになって、夜明けの四時ごろ、海の上を歩いて彼らに近づき、そのそばを通り過ぎようとされた。 6:49 彼らはイエスが海の上を歩いておられるのを見て、幽霊だと思い、大声で叫んだ。 6:50 みんなの者がそれを見て、おじ恐れたからである。しかし、イエスはすぐ彼らに声をかけ、「しっかりするのだ。わたしである。恐れることはない」と言われた。 6:51 そして、彼らの舟に乗り込まれると、風はやんだ。彼らは心の中で、非常に驚いた。 6:52 先のパンのことを悟らず、その心が鈍くなっていたからである。
 
メッセージ(要約)
 主の御名を賛美します。
本日は講壇交換で広島キリスト教会の白根師がご用をされました。児玉姉も同行されました。10年前に倉敷開拓が始まり現在に至っていますが、当時から約5時間かけて倉敷に来てくださったのです。すべては神のご計画のもとに進みました。
さて、この箇所は主イエスが海上を歩かれた事が記されています。4章では嵐を沈められた主イエスのことが出ていますが、主も弟子たちと共に舟に乗られている時に起こっています。しかしこの6章では主はおらず弟子たちだけでの体験となりました。その時主イエスは祈るため山に登り、こぎ悩んでいる弟子たちをご覧になっていました。場所は違っていますが共にいらっしゃったのです。主は私達に『しっかりするのだ!』と言われているのです。
信仰について考えてみると・・・
(1)信仰することで何でも思い通りになると思っている人がいれば間違いです。試練もそのまま受け入れるべきです。
(2)私達が意識しなくても主イエスは共にいて下さっています。この箇所でも主は助けを出されています。全てにその時があるのです。
(3)主イエスは弟子たちを舟に乗り込むように指示しました。不安な弟子たちは乗りたくなかったでしょうね。しかし主はいつも見守り共にいて下さっていることを信じるべきです。み言葉によって生きる時、主はいつも共にいて下さっています。
私達の信仰生活の中で嵐はつきものですが、共にいてくださります。その人その人にご計画があり、時に応じた助けを用意されています。み言葉によって生き、主イエスと共に生きることが大切です。
T.O
報告と消息
※本日は講壇交換で広島教会の白根師がご用をされました。
※5/21、PM4時から教区総会が山陽ハイツで開催されます。
※6/18の特別伝道礼拝(綿谷兄)のためにお祈りください。
※会堂建築のためにお祈りください。
※尊い御献金に感謝いたします。<広島キリスト教会、吉村家(箕面教会)>

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