倉敷ホーリネスチャーチ

(キリスト教メッセージ要約)
〒710−0811 岡山県倉敷市川入821−3
TEL(086)434−4766
牧師 岡野智
2000年9月24日の週報 説教:岡野師 司会:梶原兄 奏楽:紀子姉
 
【聖書】マタイによる福音書16章21〜26節
【説教】「すこやかな歩み」
16:21 この時から、イエス・キリストは、自分が必ずエルサレムに行き、長老、祭司長、律法学者たちから多くの苦しみを受け、殺され、そして三日目によみがえるべきことを、弟子たちに示しはじめられた。 16:22 すると、ペテロはイエスをわきへ引き寄せて、いさめはじめ、「主よ、とんでもないことです。そんなことがあるはずはございません」と言った。 16:23 イエスは振り向いて、ペテロに言われた、「サタンよ、引きさがれ。わたしの邪魔をする者だ。あなたは神のことを思わないで、人のことを思っている」。 16:24 それからイエスは弟子たちに言われた、「だれでもわたしについてきたいと思うなら、自分を捨て、自分の十字架を負うて、わたしに従ってきなさい。 16:25 自分の命を救おうと思う者はそれを失い、わたしのために自分の命を失う者は、それを見いだすであろう。 16:26 たとい人が全世界をもうけても、自分の命を損したら、なんの得になろうか。また、人はどんな代価を払って、その命を買いもどすことができようか。
 
メッセージ(要約)
 主の御名を賛美します。
本日は岡野師、体調不良のため紀子師がメッセージをされました。
21節に「この時から」と記されているように、主イエスにとって大きな転機が訪れた時です。当時、さまざまな神が存在し崇拝されていましたが、主イエスは「私こそ」と宣言されています。これから起こる事をご存じの主イエスはペテロに対し「サタンよ、引き下がれ!」と強い口調でいわれています。主イエスはペテロの心、人間の罪をよくご存じだったからです。
罪ある人間が考えるメシア救い主とはいったい?それは強く悪を退治し全世界を支配する絶大なる神ではないでしょうか。しかし十字架を選ばれた信実の神の姿は、あまりにもペテロには強烈に映り、つまづきとなってしまいます。
ここでのすこやかな歩みとは、全世界を支配出来る神ご自身が自ら十字架の道を選ばれた事をよく考え、主イエスの後について行く事です。
T.O
報告と消息
※10/9 13時から「三浦光世講演会」があります。
※会堂建築のためにお祈りください。
※尊い御献金に感謝いたします。<柵原教会>

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