倉敷ホーリネスチャーチ(キリスト教メッセージ要約) |
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2001年1月21日の週報 | 説教:岡野師 司会:大元兄 奏楽:紀子師 |
【聖書】ペテロ第一の手紙3章13〜22節 【説教】「よみに下るキリスト」 |
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3:13 そこで、もしあなたがたが善に熱心であれば、だれが、あなたがたに危害を加えようか。 3:14 しかし、万一義のために苦しむようなことがあっても、あなたがたはさいわいである。彼らを恐れたり、心を乱したりしてはならない。 3:15 ただ、心の中でキリストを主とあがめなさい。また、あなたがたのうちにある望みについて説明を求める人には、いつでも弁明のできる用意をしていなさい。 3:16 しかし、やさしく、慎み深く、明らかな良心をもって、弁明しなさい。そうすれば、あなたがたがキリストにあって営んでいる良い生活をそしる人々も、そのようにののしったことを恥じいるであろう。 3:17 善をおこなって苦しむことは――それが神の御旨であれば――悪をおこなって苦しむよりも、まさっている。 3:18 キリストも、あなたがたを神に近づけようとして、自らは義なるかたであるのに、不義なる人々のために、ひとたび罪のゆえに死なれた。ただし、肉においては殺されたが、霊においては生かされたのである。 3:19 こうして、彼は獄に捕われている霊どものところに下って行き、宣べ伝えることをされた。 3:20 これらの霊というのは、むかしノアの箱舟が造られていた間、神が寛容をもって待っておられたのに従わなかった者どものことである。その箱舟に乗り込み、水を経て救われたのは、わずかに八名だけであった。 3:21 この水はバブテスマを象徴するものであって、今やあなたがたをも救うのである。それは、イエス・キリストの復活によるのであって、からだの汚れを除くことではなく、明らかな良心を神に願い求めることである。 3:22 キリストは天に上って神の右に座し、天使たちともろもろの権威、権力を従えておられるのである。 |
メッセージ(要約) | ||
主の御名を賛美します。 先週はアメリカ出張のため礼拝に出席できず1週間飛びますことをお詫びいたします。 さて、この箇所は毎週使徒信条で告白している所です。死に至る所までも主イエスは私達と共にいて下さるのです。352年に使徒信条に「死にて葬られ、よみに下り・・・」が追加されたと言われています。 よみとは・・・神の光りが届かない所と言われています。しかし主イエスがよみに下った事により、そこにも神の光りが射し込みました。よみは死後の世界ばかりではありません。この世の悪はまさによみなのです。その所においても主イエスキリストの光りが届いています。 T.O |
報告と消息 |
※ 1/21 新年聖会が広島教会で行われます。 ※ 1/28 会堂建築の話し合いがもたれます。 ※倉敷市新田の土地売買契約が成立しました。会堂建築のためにお祈りください。 ※尊い御献金に感謝いたします。<広島キリスト教会・宇治教会・鶴見教会・西落合教会・浜松教会・蒲郡教会> |