倉敷ホーリネスチャーチ(キリスト教メッセージ要約) |
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1999年10月31日の週報 | 説教:岡野師 司会:梶原兄 奏楽:紀子師 |
【聖書】ヨハネによる福音書9章35節〜41節 【説教】「主イエスを見る」 |
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9:35 イエスは、その人が外へ追い出されたことを聞かれた。そして彼に会って言われた、「あなたは人の子を信じるか」。 9:36 彼は答えて言った、「主よ、それはどなたですか。そのかたを信じたいのですが」。 9:37 イエスは彼に言われた、「あなたは、もうその人に会っている。今あなたと話しているのが、その人である」。 9:38 すると彼は、「主よ、信じます」と言って、イエスを拝した。 9:39 そこでイエスは言われた、「わたしがこの世にきたのは、さばくためである。すなわち、見えない人たちが見えるようになり、見える人たちが見えないようになるためである」。 9:40 そこにイエスと一緒にいたあるパリサイ人たちが、それを聞いてイエスに言った、「それでは、わたしたちも盲人なのでしょうか」。 9:41 イエスは彼らに言われた、「もしあなたがたが盲人であったなら、罪はなかったであろう。しかし、今あなたがたが『見える』と言い張るところに、あなたがたの罪がある。 |
メッセージ(要約) | ||
主の御名を賛美します。 先々週の箇所からですが、元盲人はどうしてユダヤ人の厳しい裁きに耐える事が出来たのでしょうか?元盲人は「私が見ることが出来るのは神から使わされた方がお癒しになったからです」。と証し続けたのです。しかし、この男の人はユダヤ人達に宮から追い出されてしまいます。イエスが癒したからです。主イエスはこの男の後を追い宮から出て質問されます。「あなたは人の子を信じますか?」と。もちろん癒された男ははい。と告白します。 主イエスは『あなた』と個人をさして問いかけて下さっています。これは、今私達に問いかけられているのです。それも、私個人の名を呼んでです。 癒された男は主イエスのまなざしの中に生きています。それだからこそどんな困難にも打ち勝つことが出来たのです。 さて、私達の信仰について触れたいと思います。今回のメッセージの最後の箇所に「もしあなたがたが盲人であったなら、罪はなかったであろう。しかし、今あなたがたが『見える』と言い張るところに、あなたがたの罪がある」。とパリサイ人に言われています。私は目がちゃんと見えている!私には罪はみじんもない!と言われる方もいらっしゃいます。しかし、もう一度思い返して見て下さい。あのパリサイ人が『見える』と言ったのとどこか似ていませんか? 癒された男は、私は見ることが出来なかったが今は見る事が出来る!と語っています。本当に見る事が出来たのです。本当に見るべき方をこの男は見つけたのです。 T.O |
報告と消息 |
※次週は聖餐式と月例会があります。 ※本日礼拝後、教区長の山根師が来られ、会堂建築についてのお話がありました。 ※11/13:秋のバザーを行います。ご協力ください。 ※綾瀬市の津村姉よりバザーの献品がありました。 ※尊い御献金に感謝いたします。 |
式順序 | 礼拝奉仕 | 先週の教会 | |||||||
前奏 | 今週 | 来週 | 日付 | 人数 | |||||
招詞 | 司会 | 梶原兄 | 大元兄 | 教会学校 | 10/24 | 12名 | |||
頌栄 | 聖 歌384 | 奏楽 | 紀子師 | 牧田姉 | 礼拝 | 10/24 | 13名 | ||
主の祈り | 使徒信条 | 献金 | 大元兄 | 梶原姉 | 午前祈祷会 | 10/28 | 3名 | ||
信仰告白 | 聖 歌396 | 受付 | 梶原姉 | 大元姉 | 午後祈祷会 | 10/28 | 2名 | ||
交読 | 箴言19章 | 食事 | 牧田姉 | 梶原姉 | |||||
賛美 | 賛美歌 66 | ||||||||
賛美歌522 | |||||||||
聖書 | ヨハネ9章35〜41節 | ||||||||
説教 | 「主イエスを見る」 | ||||||||
献金 | 聖 歌498 | ||||||||
感謝祈祷 | |||||||||
頌栄 | 聖 歌383 | ||||||||
祝祷 | |||||||||
後奏 | |||||||||
報告 | |||||||||
聖書と祈り | ヘブル9章 |