倉敷ホーリネスチャーチ(キリスト教メッセージ要約) |
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1999年12月5日の週報 | 説教:岡野師 司会:大元兄 奏楽:牧田姉 |
【聖書】ヨハネによる福音書10章22節〜30節 【説教】「主イエスに従う」 |
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10:22 そのころ、エルサレムで宮きよめの祭が行われた。時は冬であった。 10:23 イエスは、宮の中にあるソロモンの廊を歩いておられた。 10:24 するとユダヤ人たちが、イエスを取り囲んで言った、「いつまでわたしたちを不安のままにしておくのか。あなたがキリストであるなら、そうとはっきり言っていただきたい」。 10:25 イエスは彼らに答えられた、「わたしは話したのだが、あなたがたは信じようとしない。わたしの父の名によってしているすべてのわざが、わたしのことをあかししている。 10:26 あなたがたが信じないのは、わたしの羊でないからである。 10:27 わたしの羊はわたしの声に聞き従う。わたしは彼らを知っており、彼らはわたしについて来る。 10:28 わたしは、彼らに永遠の命を与える。だから、彼らはいつまでも滅びることがなく、また、彼らをわたしの手から奪い去る者はない。 10:29 わたしの父がわたしに下さったものは、すべてにまさるものである。そしてだれも父のみ手から、それを奪い取ることはできない。 10:30 わたしと父とは一つである」。 |
メッセージ(要約) | ||
主の御名を賛美します。 宮きよめの祭り(冬に行われていた)が行われていた時の出来事です。ユダヤ人達は「あながたキリスであるなら、はっきり言ってください」と主イエスに問いかけています。人々は早く今のローマ帝国支配から救って下さるキリストを待ち望んでいたのです。そしてもし主イエスがキリストであるなら、その力で帝国をうち破り救ってもらうことを願っていたのです。 主イエスはそんなユダヤ人達に対し、わたしの羊ではない。と言われています。主の羊であるなら、その声に従い、それにより永遠の命を与えられると約束しています。主イエスの羊とは、いったいどのようなものでしょう?それは洗礼を受け、主イエスを受け入れ信じる者達です。全能の父から命を与えられ、その父と一つである主イエスを信じる。ごく当たり前の事ですね。素直に主イエスに従うこと、そう思い続けることが大事です。そして、信じる私達は光りの子として生き続けるのです。 T.O |
報告と消息 |
※12/ 5:聖餐式・月例会がありました。 ※12/12:PM3時〜市民クリスマス(山陽ハイツ) ※12/19:クリスマス礼拝・祝会 ※12/23:CSクリスマス(午後) ※12/24:キャンドルサービス ※尊い御献金に感謝いたします。<白根師(広島教会) |