今週のお知らせ

今週(11月16日〜11月22日)の週報

倉敷ホーリネスチャーチ


※今週は講壇交換柵原教会の佐藤師がご用をされました。
※12月5日はライフパーク倉敷で『倉敷市民クリスマス』が開かれます。
尊いご献金に感謝いたします。【佐藤義則師(成田)・鳩山教会・広島教会・白根師・加藤聖子姉・加藤雄剛兄(新居浜)・正岡晶子姉(菊間)】


週報(1997年11月16日) 説教:佐藤師 司会:梶原兄

しかし、もし、彼らの罪過が世の富となり、彼らの失敗が異邦人の富となったとすれば、まして彼らが全部救われたなら、どんなにかすばらしいことであろう。 ローマ人への手紙 11章12節

前奏   黙祷   献金   聖歌 430 大元兄
招詞   司会者   感謝祈祷     
頌栄 聖歌 384 起立   頌栄 聖歌 383 起立
主の祈り     祝祷   牧師
信仰告白 使徒信条   後奏    着席
賛美 聖歌 118   報告   着席
交読 詩編 89編1〜20節 着席           
祈祷    司会者                 
賛美 讃美歌502 着席          
賛美 讃美歌517         
聖書 ローマ11章11節〜12節 牧師         
説教 「神の知恵」        

「神の知恵」

ローマ11章11節〜12節

11:11 そこで、わたしは問う、「彼らがつまずいたのは、倒れるためであったのか」。断じてそうではない。かえって、彼らの罪過によって、救が異邦人に及び、それによってイスラエルを奮起させるためである。 11:12 しかし、もし、彼らの罪過が世の富となり、彼らの失敗が異邦人の富となったとすれば、まして彼らが全部救われたなら、どんなにかすばらしいことであろう。

人が生きて行くためには『知識』が必要です。しかし、それ以上に必要なものは『知恵』ではないでしょうか。そしてもっとも偉大なものは『神の知恵』以外にはありません。
ここではユダヤ民族のおごりから失敗を繰り返し、神から見放されたと思いました。それは神から使わされた主イエスを認めず、十字架にかけてしまったからです。しかしイエスの死は異邦人たちを悔い改めさせ、神からの祝福を得ることになりました。そして、堕落しおこり高ぶっていたユダヤ民族の目をさませ、奮起を促したのです。
神は決しておこり高ぶったものをおみすてにはならなかったのです。何度も何度も辛抱強くさとし、『知恵』を使われました。
神はいつもベストな『知恵』を私たちに用意されています。おごることなく、あきらめずただ主に依り頼む生活をしたいものです。
PS.倉敷教会は今、大変試練の時を持っています。会堂建築という主のご計画を進めているのです。資金面であきらめの気持ちも正直ありましたが、主の知恵がかならず良き結末に導いて下さるものと信じています。みなさまいつもお祈りありがとうございます。今後もこの小さき群をおぼえて下さい。
本日、ご用をしていただきました佐藤師、本当にありがとうございました。
T.O