今週のお知らせ |
※来週はいよいよ『アドベント』を迎えます。よいクリスマスが迎えられますように。
※12月5日はライフパーク倉敷で『倉敷市民クリスマス』が開かれます。
※尊いご献金に感謝いたします。【広島福音教会・日本ホーリネス教団】
週報(1997年11月23日) 説教:岡野師 司会:大元兄
前奏 | 黙祷 | 献金 | 聖歌 623 | 梶原兄 | ||
招詞 | 司会者 | 感謝祈祷 | ||||
頌栄 | 聖歌 384 | 起立 | 頌栄 | 聖歌 383 | 起立 | |
主の祈り | 〃 | 祝祷 | 牧師 | |||
信仰告白 | 使徒信条 | 〃 | 後奏 | 着席 | ||
賛美 | 聖歌 591 | 〃 | 報告 | 着席 | ||
交読 | 詩編 89編21〜40節 | 着席 | ||||
祈祷 | 司会者 | |||||
賛美 | 讃美歌239 | 着席 | ||||
賛美 | 讃美歌529 | 〃 | ||||
聖書 | マタイ20章17〜28節 | 牧師 | ||||
説教 | 「僕となるために」 | 〃 |
マタイ20章17節〜28節
20:17 さて、イエスはエルサレムへ上るとき、十二弟子をひそかに呼びよせ、その途中で彼らに言われた、
20:18 「見よ、わたしたちはエルサレムへ上って行くが、人の子は祭司長、律法学者たちの手に渡されるであろう。彼らは彼に死刑を宣告し、
20:19 そして彼をあざけり、むち打ち、十字架につけさせるために、異邦人に引きわたすであろう。そして彼は三日目によみがえるであろう」。
20:20 そのとき、ゼベダイの子らの母が、その子らと一緒にイエスのもとにきてひざまずき、何事かをお願いした。
20:21 そこでイエスは彼女に言われた、「何をしてほしいのか」。彼女は言った、「わたしのこのふたりのむすこが、あなたの御国で、ひとりはあなたの右に、ひとりは左にすわれるように、お言葉をください」。
20:22 イエスは答えて言われた、「あなたがたは、自分が何を求めているのか、わかっていない。わたしの飲もうとしている杯を飲むことができるか」。彼らは「できます」と答えた。
20:23 イエスは彼らに言われた、「確かに、あなたがたはわたしの杯を飲むことになろう。しかし、わたしの右、左にすわらせることは、わたしのすることではなく、わたしの父によって備えられている人々だけに許されることである」。
20:24 十人の者はこれを聞いて、このふたりの兄弟たちのことで憤慨した。 20:25
そこで、イエスは彼らを呼び寄せて言われた、「あなたがたの知っているとおり、異邦人の支配者たちはその民を治め、また偉い人たちは、その民の上に権力をふるっている。
20:26 あなたがたの間ではそうであってはならない。かえって、あなたがたの間で偉くなりたいと思う者は、仕える人となり、
20:27 あなたがたの間でかしらになりたいと思う者は、僕とならねばならない。
20:28 それは、人の子がきたのも、仕えられるためではなく、仕えるためであり、また多くの人のあがないとして、自分の命を与えるためであるのと、ちょうど同じである」。
この箇所は3度目の『受難告知』の箇所です。この箇所でいう『僕』とは・・・?
ゼベダイの子(ヤコブとヨハネ)らの母は『三日目のよみがえり』の事を聞きイエスにひざまずきお願いしました。彼女はイエスがこの世を支配したとき二人の子供を重臣にしてほしいと望んだのです。イエスはそれに対し『あなたがたの間で偉くなりたいと思う者は、仕える人となり、あなたがたの間でかしらになりたいと思う者は、僕とならねばならない。』とお答えにらりました。
私たちは自分の罪に気づいたとき、すでに主が私たちのあがないとし、私たちは罪ゆるされたものにされています。主がこの箇所の最後で『人の子がきたのも、仕えられるためではなく、仕えるためであり、また多くの人のあがないとして、自分の命を与えるためであるのと、ちょうど同じである』と言われたように僕として生きることが出来ればと思っています。いつも主に感謝し、小さな自分に気づいた生活を送りたいものです。
T.O