主日礼拝式順序
前奏   黙祷
招詞   司会者
頌栄 聖歌 384 起立
主の祈り  
信仰告白 使徒信条
賛美 聖歌 406
交読 詩篇 137篇 着席
祈祷    司会者
賛美 讃美歌  39 着席
賛美 讃美歌 243
聖書 ヨハネ4章1〜30節 牧師 
説教 「礼拝すべき神」
献金 聖歌 560
感謝祈祷   大元兄
頌栄 聖歌 383 起立
祝祷   牧師
後奏   起立
報告   着席
聖書と祈り テサロニケ第1の5章  
愛餐会 美味しい食事があります

今週(1月31日)の週報

説教:岡野師 司会:大元兄 奏楽:紀子師  倉敷ホーリネスチャーチ

イエスは女に答えて言われた、「この水を飲む者はだれでも、またかわくであろう。しかし、わたしが与える水を飲む者は、いつまでも、かわくことがないばかりか、わたしが与える水は、その人のうちで泉となり、永遠の命に至る水が、わきあがるであろう」。 ヨハネ4章13・14節

「礼拝すべき神」

ヨハネ4章1〜30節

4:1 イエスが、ヨハネよりも多く弟子をつくり、またバプテスマを授けておられるということを、パリサイ人たちが聞き、それを主が知られたとき、4:2 (しかし、イエスみずからが、バプテスマをお授けになったのではなく、その弟子たちであった)4:3 ユダヤを去って、またガリラヤへ行かれた。4:4 しかし、イエスはサマリヤを通過しなければならなかった。4:5 そこで、イエスはサマリヤのスカルという町においでになった。この町は、ヤコブがその子ヨセフに与えた土地の近くにあったが、4:6 そこにヤコブの井戸があった。イエスは旅の疲れを覚えて、そのまま、この井戸のそばにすわっておられた。時は昼の十二時ごろであった。4:7 ひとりのサマリヤの女が水をくみにきたので、イエスはこの女に、「水を飲ませて下さい」と言われた。4:8 弟子たちは食物を買いに町に行っていたのである。4:9 すると、サマリヤの女はイエスに言った、「あなたはユダヤ人でありながら、どうしてサマリヤの女のわたしに、飲ませてくれとおっしゃるのですか」。これは、ユダヤ人はサマリヤ人と交際していなかったからである。4:10 イエスは答えて言われた、「もしあなたが神の賜物のことを知り、また、『水を飲ませてくれ』と言った者が、だれであるか知っていたならば、あなたの方から願い出て、その人から生ける水をもらったことであろう」。4:11 女はイエスに言った、「主よ、あなたは、くむ物をお持ちにならず、その上、井戸は深いのです。その生ける水を、どこから手に入れるのですか。4:12 あなたは、この井戸を下さったわたしたちの父ヤコブよりも、偉いかたなのですか。ヤコブ自身も飲み、その子らも、その家畜も、この井戸から飲んだのですが」。4:13 イエスは女に答えて言われた、「この水を飲む者はだれでも、またかわくであろう。4:14 しかし、わたしが与える水を飲む者は、いつまでも、かわくことがないばかりか、わたしが与える水は、その人のうちで泉となり、永遠の命に至る水が、わきあがるであろう」。4:15 女はイエスに言った、「主よ、わたしがかわくことがなく、また、ここにくみにこなくてもよいように、その水をわたしに下さい」。4:16 イエスは女に言われた、「あなたの夫を呼びに行って、ここに連れてきなさい」。4:17 女は答えて言った、「わたしには夫はありません」。イエスは女に言われた、「夫がないと言ったのは、もっともだ。
4:18 あなたには五人の夫があったが、今のはあなたの夫ではない。あなたの言葉のとおりである」。4:19 女はイエスに言った、「主よ、わたしはあなたを預言者と見ます。4:20 わたしたちの先祖は、この山で礼拝をしたのですが、あなたがたは礼拝すべき場所は、エルサレムにあると言っています」。4:21 イエスは女に言われた、「女よ、わたしの言うことを信じなさい。あなたがたが、この山でも、またエルサレムでもない所で、父を礼拝する時が来る。4:22 あなたがたは自分の知らないものを拝んでいるが、わたしたちは知っているかたを礼拝している。救はユダヤ人から来るからである。4:23 しかし、まことの礼拝をする者たちが、霊とまこととをもって父を礼拝する時が来る。そうだ、今きている。父は、このような礼拝をする者たちを求めておられるからである。4:24 神は霊であるから、礼拝をする者も、霊とまこととをもって礼拝すべきである」。4:25 女はイエスに言った、「わたしは、キリストと呼ばれるメシヤがこられることを知っています。そのかたがこられたならば、わたしたちに、いっさいのことを知らせて下さるでしょう」。4:26 イエスは女に言われた、「あなたと話をしているこのわたしが、それである」。4:27 そのとき、弟子たちが帰って来て、イエスがひとりの女と話しておられるのを見て不思議に思ったが、しかし、「何を求めておられますか」とも、「何を彼女と話しておられるのですか」とも、尋ねる者はひとりもなかった。4:28 この女は水がめをそのままそこに置いて町に行き、人々に言った、4:29 「わたしのしたことを何もかも、言いあてた人がいます。さあ、見にきてごらんなさい。もしかしたら、この人がキリストかも知れません」。4:30 人々は町を出て、ぞくぞくとイエスのところへ行った。

 本日の礼拝に、ギデオン協会の広田さん、岡さんが出席されました。岡さんはニフティサーブで『ニコデモ』のハンドルで活躍されています。
さて、この箇所はサマリヤの女が熱い日中、水を汲みに来てイエスに出逢ったシーンです。イエスは女に「水を飲ませて下さい」と言われたのです。当時、サマリヤとユダヤは敵対関係にあり、そのユダヤ人であるイエスがサマリヤの女に話しかけているのです。
この女は今風の言葉で言えば『バツ5』だったのです。真実の愛、相手と巡り会えなかったのでしょう。今は6人目の男と同居していますが結婚していないのです。真実を求める彼女は今のパートナーと結婚の決意をしていなかったのでしょうか。
そこへイエスが訪れ、声をかけます。彼女の現状を言い当てたのです。そして「私を信じなさい」と主から声をかけられたのです。彼女はイエスをメシヤと気づき、満たされて町へ行きました。井戸から汲んだばかりの水をイエスと弟子の食事のために残して行ったのです。
イエスは言われました。まことの礼拝をする者たちが、霊とまこととをもって父を礼拝する時が来る。と。まこととは、神様のまことであって私達が人的に考えるものではありません。霊によって集められ礼拝にあずからせていただいているのです。「私が願って礼拝に出席している」のではなく、神様の一方的な愛とご計画によって『みことば』を与え続けて下さっています。主のいつくしみに感謝です。

T.O


    礼拝奉仕       先週の集会
   今 週 次 週    日 付 人数
司 会 梶原兄 大元兄 教会学校 1月24日 11人
奏 楽 紀子師 紀子師 礼拝 1月24日 12人
献 金 大元兄 梶原兄 午前祈祷会 1月28日  3人
受 付 大元姉 梶原姉 午後祈祷会 1月28日  2人
食 事 大元姉 梶原姉      

【報告と消息】

※今週は国際キデオン協会の方のお証しがありました。
※次週、聖餐式・月例会があります。
尊い御献金に感謝いたします。敬称略<日本ホーリネス教団・大西ハルエ(土居)>