主日礼拝式順序
前奏   黙祷
招詞   司会者
頌栄 聖歌 384 起立
主の祈り  
信仰告白 使徒信条
賛美 聖歌 477
交読 詩篇 101篇 着席
祈祷    司会者
賛美 讃美歌   3 着席
賛美 讃美歌 495
聖書 マタイ 22章34節〜40節 牧師 
説教 「何が大切なのか?」
聖餐 聖歌 206 着席
献金 聖歌 232
感謝祈祷   梶原姉
頌栄 聖歌 383 起立
祝祷   牧師
後奏   起立
報告   着席
愛餐会 おいしい食事があります

今週(3月1日)の週報

説教:岡野師 司会:梶原兄 奏楽:紀子師  倉敷ホーリネスチャーチ

『心をつくし、精神をつくし、思いをつくして、主なるあなたの神を愛せよ』 マタイによる福音書22章37節

「何が大切なのか?」

マタイ 22章34節〜40節

22:34 さて、パリサイ人たちは、イエスがサドカイ人たちを言いこめられたと聞いて、一緒に集まった。 22:35 そして彼らの中のひとりの律法学者が、イエスをためそうとして質問した、 22:36 「先生、律法の中で、どのいましめがいちばん大切なのですか」。 22:37 イエスは言われた、「『心をつくし、精神をつくし、思いをつくして、主なるあなたの神を愛せよ』。 22:38 これがいちばん大切な、第一のいましめである。 22:39 第二もこれと同様である、『自分を愛するようにあなたの隣り人を愛せよ』。 22:40 これらの二つのいましめに、律法全体と預言者とが、かかっている」。

信仰生活における「ツボ」の箇所です。主イエスはサタンのこころみから、数々のこころみにあわれてきました。ここでもパリサイ人が主を陥れるためためしたのです。しかし、主は見事に答えられたのです。
主は2つの戒めをあげられていますが、甲乙つけることでなく、同様に大切な戒めと答えられています。
そこで言われた第一の戒めとして、『心をつくし、精神をつくし、思いをつくして、主なるあなたの神を愛せよ』と言われています。旧約聖書の中では申命記6:5に同様のことが記されています。自分の命をかけて神様を愛する。『シェマー』という言葉で言われています。
第二の戒めとして、『自分を愛するようにあなたの隣り人を愛せよ』と言われています。この箇所も旧約聖書ではレビ記19:18に記されています。自分を愛し過ぎる人は自己中心的な人ではないか?と思われるかもしれませんが、自分を愛する事が出来なければ神も人も愛することが出来ないのではないでしょうか。人は自分がされたように人にも接してしまいます。また、自分を犠牲にして隣人のために・・・素晴らしくも思えますが、本当の犠牲・あがないが出来るのは神のみではないでしょうか。自分を捨てとは、犠牲になることではなく、神に身をゆだねることと思います。
主はいつくしみ深い方です。私たちが主から一方的な愛を頂いています。受けた愛に対し素直に感謝し、隣人にもその通りに接することが出来ればと思います。素直に受け入れたとき、隣人を愛さずにはいられないはず。と思います。
シェマー!

T.O


    礼拝奉仕       先週の集会
   今 週 次 週    日 付 人数
司 会 梶原兄 梶原兄 教会学校 2月22日 12人
奏 楽 紀子師 紀子師 礼拝 2月22日 11人
献 金 梶原姉 大元兄 午前祈祷会 2月26日  4人
受 付 大元姉 梶原姉 午後祈祷会 2月26日 お休み
食 事 紀子師 梶原姉      

【報告と消息】

※本日は聖餐式・月例会がありました。
※昨日は子供会で30名の参加がありました。
※3月5日午後7時より山陽ハイツで特別集会が開かれます。
※3月22日(日)武鑓紘未姉がご結婚なさいます。挙式は日本キリスト教団唐津教会にて行われます。本当におめでとうございます。
尊い御献金に感謝いたします。