主日礼拝式順序
前奏   黙祷
招詞   司会者
頌栄 聖歌 384 起立
主の祈り  
信仰告白 使徒信条
賛美 聖歌 406
交読 詩篇 107篇23節〜43節 着席
祈祷    司会者
賛美 讃美歌  12 着席
賛美 讃美歌 268
聖書 マタイ 25章1節〜13節 牧師 
説教 「思慮深いおとめたち」
献金 聖歌 545
感謝祈祷   池島姉
頌栄 聖歌 383 起立
祝祷   牧師
後奏   起立
報告   着席
愛餐会 おいしい食事があります

今週(5月10日)の週報

説教:岡野師 司会:岡野師 奏楽:紀子師  倉敷ホーリネスチャーチ

だから、目をさましていなさい。その日その時が、あなたがたにはわからないからである。 マタイによる福音書25章13節

「思慮深いおとめたち」

マタイ 25章1節〜13節

25:1 そこで天国は、十人のおとめがそれぞれあかりを手にして、花婿を迎えに出て行くのに似ている。 25:2 その中の五人は思慮が浅く、五人は思慮深い者であった。 25:3 思慮の浅い者たちは、あかりは持っていたが、油を用意していなかった。 25:4 しかし、思慮深い者たちは、自分たちのあかりと一緒に、入れものの中に油を用意していた。 25:5 花婿の来るのがおくれたので、彼らはみな居眠りをして、寝てしまった。 25:6 夜中に、『さあ、花婿だ、迎えに出なさい』と叫ぶ声がした。 25:7 そのとき、おとめたちはみな起きて、それぞれあかりを整えた。 25:8 ところが、思慮の浅い女たちが、思慮深い女たちに言った、『あなたがたの油をわたしたちにわけてください。わたしたちのあかりが消えかかっていますから』。 25:9 すると、思慮深い女たちは答えて言った、『わたしたちとあなたがたとに足りるだけは、多分ないでしょう。店に行って、あなたがたの分をお買いになる方がよいでしょう』。 25:10 彼らが買いに出ているうちに、花婿が着いた。そこで、用意のできていた女たちは、花婿と一緒に婚宴のへやにはいり、そして戸がしめられた。 25:11 そのあとで、ほかのおとめたちもきて、『ご主人様、ご主人様、どうぞ、あけてください』と言った。 25:12 しかし彼は答えて、『はっきり言うが、わたしはあなたがたを知らない』と言った。 25:13 だから、目をさましていなさい。その日その時が、あなたがたにはわからないからである。


聖書に出てくる『思慮深いおとめ』とは・・・簡単に言えば『目を覚ましている』『開かれた目を持つ』と言うことですね。ではなぜ目を覚ましていなければならないのでしょうか?この箇所では花婿がいつ来るか解らずとりあえずあかりの準備をしておとめたちがお迎えの準備をしています。ところが思慮浅いおとめ達の『油』がきれ、買いに出かけました。その時『花婿』が来られたのです。この『花婿』とは主ご自身、また再臨のときのことですね。『油』くらいわけてあげても・・・と思うところですが、この『油』とは自分でしか集めることの出来ないもののことを言っています。全ての人に平等にこの『油』は神さまの一方的な愛で注がれています。ためるのか無視するのか、それは私たちにかかっているのです。あなたはせっかく注いで下さっています『油』をいつか来られる(明日かも、ずっと先かも知れない)花婿のためにしっかりと蓄えていますか?人に頼ることも、分けてもらうことも出来ない『油』を!溢れんばかりの恵みに感謝し主にあった暮らしが今週も出来ますように・・・
T.O


    礼拝奉仕       先週の集会
   今 週 次 週    日 付 人数
司 会 岡野師 梶原兄 教会学校 5月 3日 10人
奏 楽 紀子師 紀子師 礼拝 5月 3日  8人
献 金 池島姉 大元兄 午前祈祷会 5月 7日  3人
受 付 大元姉 池島姉 午後祈祷会 5月 9日  3人
食 事 梶原姉 大元姉      

【報告と消息】

※月例会がありました。
※4日安東姉宅を訪問しました。(岡野家・池島姉・木村姉)
※次週は5時から教区総会があります。岡野師と梶原兄が出席されます。
※池島姉の受洗記念日:5月13日
本日の礼拝にご近所の足立さんと増井さんが初めて来られました。次週もお越しになれますように、全ての障害が取り払われますようお祈り下さい。
尊い御献金に感謝いたします。<鳩山教会・弓立姉(広島)>