主日礼拝式順序
前奏   黙祷
招詞   司会者
頌栄 聖歌 384 起立
主の祈り  
信仰告白 使徒信条
賛美 聖歌  90
交読 詩篇 107篇1節〜22節 着席
祈祷    司会者
賛美 讃美歌  11 着席
賛美 讃美歌 321
聖書 マタイ 24章32節〜51節 牧師 
説教 「滅びの時」
聖餐 聖歌 206 着席
献金 聖歌 591
感謝祈祷   梶原姉
頌栄 聖歌 383 起立
祝祷   牧師
後奏   起立
報告   着席
聖書と祈り 第一ヨハネ2章
愛餐会 おいしい食事があります

今週(5月3日)の週報

説教:岡野師 司会:梶原兄 奏楽:紀子師  倉敷ホーリネスチャーチ

だから、目をさましていなさい。いつの日にあなたがたの主がこられるのか、あなたがたには、わからないからである。 マタイによる福音書24章42節

「滅びの時」

マタイ 24章32節〜51節

24:32 いちじくの木からこの譬を学びなさい。その枝が柔らかになり、葉が出るようになると、夏の近いことがわかる。 24:33 そのように、すべてこれらのことを見たならば、人の子が戸口まで近づいていると知りなさい。 24:34 よく聞いておきなさい。これらの事が、ことごとく起るまでは、この時代は滅びることがない。 24:35 天地は滅びるであろう。しかしわたしの言葉は滅びることがない。 24:36 その日、その時は、だれも知らない。天の御使たちも、また子も知らない、ただ父だけが知っておられる。 24:37 人の子の現れるのも、ちょうどノアの時のようであろう。 24:38 すなわち、洪水の出る前、ノアが箱舟にはいる日まで、人々は食い、飲み、めとり、とつぎなどしていた。 24:39 そして洪水が襲ってきて、いっさいのものをさらって行くまで、彼らは気がつかなかった。人の子の現れるのも、そのようであろう。 24:40 そのとき、ふたりの者が畑にいると、ひとりは取り去られ、ひとりは取り残されるであろう。 24:41 ふたりの女がうすをひいていると、ひとりは取り去られ、ひとりは残されるであろう。 24:42 だから、目をさましていなさい。いつの日にあなたがたの主がこられるのか、あなたがたには、わからないからである。 24:43 このことをわきまえているがよい。家の主人は、盗賊がいつごろ来るかわかっているなら、目をさましていて、自分の家に押し入ることを許さないであろう。 24:44 だから、あなたがたも用意をしていなさい。思いがけない時に人の子が来るからである。 24:45 主人がその家の僕たちの上に立てて、時に応じて食物をそなえさせる忠実な思慮深い僕は、いったい、だれであろう。 24:46 主人が帰ってきたとき、そのようにつとめているのを見られる僕は、さいわいである。 24:47 よく言っておくが、主人は彼を立てて自分の全財産を管理させるであろう。 24:48 もしそれが悪い僕であって、自分の主人は帰りがおそいと心の中で思い、 24:49 その僕仲間をたたきはじめ、また酒飲み仲間と一緒に食べたり飲んだりしているなら、 24:50 その僕の主人は思いがけない日、気がつかない時に帰ってきて、 24:51 彼を厳罰に処し、偽善者たちと同じ目にあわせるであろう。彼はそこで泣き叫んだり、歯がみをしたりするであろう。 25:1 そこで天国は、十人のおとめがそれぞれあかりを手にして、花婿を迎えに出て行くのに似ている。


主イエスは「天地は滅びる」と言われます。これはこの私もまた滅びると言うことでもあります。この「滅び」と向き合ったとき私どもの「救い」が見えてきます。この主イエスの語る「滅び」とどのように向き合うのか、どのような態度で待てばよいのか、考えてみたいのです。 この滅びの時を知るのは父なる神おひとりです。天の父が全ての物を支配しておられるからです。その神の前にあっては全ての物が滅んでしまいます。このことを忘れてはなりません。しかし、主イエスは「私の言葉は滅びない」とも言われるのです。つまり、主イエスの言葉を聞き続けるものは永遠の命を持つと言うことになります。 だから、目を覚ましていなければなりません。常に用意をしていなければなりません。それは御言葉に聞き続けることですし、隣人とともに賜物を分け合いながら戸の外に立つ主イエスを意識し続けることになります。主イエスは必ず来られるのです。 滅びの時は必ず来るのです。その滅びの時に私どもが滅びないように、私どもが救われるために、主イエスは自分のいのちを差し出すようにして父なる神のみ心を成就されました。その十字架の言葉を含めて「私の 言葉は滅びない」と言われるのです。この主イエスの言葉を聞き続けることが「滅びの時」を待つ私どもの生活です。

S.O


    礼拝奉仕       先週の集会
   今 週 次 週    日 付 人数
司 会 梶原兄 大元兄 教会学校 3月29日 11人
奏 楽 紀子師 紀子師 礼拝 3月29日 12人
献 金 大元兄 大元姉 午前祈祷会 4月 2日  4人
受 付 池島姉 梶原姉 午後祈祷会 4月 2日  4人
食 事 大元姉 梶原姉      

【報告と消息】

※月例会は次週になります。
※大元家は帰省されています。
※4月29日の親睦会は総勢20名の参加がありました。
※今週の御言葉は「第一ヨハネ3章(5月17日まで)です。
尊い御献金に感謝いたします。<教団本部・池田一子姉(北条)>