主日礼拝式順序
前奏   黙祷
招詞   司会者
頌栄 聖歌 384 起立
主の祈り  
信仰告白 使徒信条
賛美 聖歌 218
交読 詩篇 114篇 着席
祈祷    司会者
賛美 讃美歌 17 着席
賛美 讃美歌520
聖書 マタイ26章14〜25節 牧師 
説教 「裏切りに勝つ愛」
献金 聖歌 604
感謝祈祷   池島姉
頌栄 聖歌 383 起立
祝祷   牧師
後奏   起立
報告   着席
聖書と祈り エペソ人への手紙1章
愛餐会 おいしい食事があります

今週(6月28日)の週報

説教:岡野師 司会:大元兄 奏楽:紀子師  倉敷ホーリネスチャーチ

先生、まさか、わたしではないでしょう マタイ26章25節

「裏切りに勝つ愛」

マタイ26章14〜25節

26:14 時に、十二弟子のひとりイスカリオテのユダという者が、祭司長たちのところに行って 26:15 言った、「彼をあなたがたに引き渡せば、いくらくださいますか」。すると、彼らは銀貨三十枚を彼に支払った。 26:16 その時から、ユダはイエスを引きわたそうと、機会をねらっていた。 26:17 さて、除酵祭の第一日に、弟子たちはイエスのもとにきて言った、「過越の食事をなさるために、わたしたちはどこに用意をしたらよいでしょうか」。 26:18 イエスは言われた、「市内にはいり、かねて話してある人の所に行って言いなさい、『先生が、わたしの時が近づいた、あなたの家で弟子たちと一緒に過越を守ろうと、言っておられます』」。 26:19 弟子たちはイエスが命じられたとおりにして、過越の用意をした。 26:20 夕方になって、イエスは十二弟子と一緒に食事の席につかれた。 26:21 そして、一同が食事をしているとき言われた、「特にあなたがたに言っておくが、あなたがたのうちのひとりが、わたしを裏切ろうとしている」。 26:22 弟子たちは非常に心配して、つぎつぎに「主よ、まさか、わたしではないでしょう」と言い出した。 26:23 イエスは答えて言われた、「わたしと一緒に同じ鉢に手を入れている者が、わたしを裏切ろうとしている。 26:24 たしかに人の子は、自分について書いてあるとおりに去って行く。しかし、人の子を裏切るその人は、わざわいである。その人は生れなかった方が、彼のためによかったであろう」。 26:25 イエスを裏切ったユダが答えて言った、「先生、まさか、わたしではないでしょう」。イエスは言われた、「いや、あなただ」。

『最後の晩餐』の箇所です。イスカリオテのユダがわずかの銀貨30枚でイエスを裏切りました。たったの銀30シケル(120デナリ)です。この箇所は旧約聖書ゼカリヤ書11章12節ですでに記されています。しかし、ここになってなぜユダが?イエスのまわりには何千、何万人もの弟子達が以前はいました。そして一人去り、二人去り・・・そして『12弟子』となったのです。最後の最後まで一緒にいた弟子でさえ裏切ってしまったのです。のちでペテロさえも「私は知らない」と言ってしまうのです。
私たち(少なくとも私は)ユダの行為を裁くことは出来ません。私の心の中に「自分の言っている・思っている事は正しい!」と自分を正統化してしまうことがあるからです。人間として生きている限りどうしようもない事かもしれません。しかし、主は私たちのために、黄泉にまで下り、その霊をも救って下さります。裏切り続ける私たちをも見捨てずに愛して下さるのです。
今週も主の御心にかなう暮らしが出来ますように・・・

T.O


    礼拝奉仕       先週の集会
   今 週 次 週    日 付 人数
司 会 大元兄 梶原兄 教会学校 6月21日  5人
奏 楽 紀子師 紀子師 礼拝 6月21日 14人
献 金 池島姉 梶原姉 午前祈祷会 6月25日  3人
受 付 梶原姉 梶原姉 午後祈祷会 6月25日 お休み
食 事 大元姉 梶原姉      

【報告と消息】

※月例会は7月12日になりました。
※6月30日教区牧師会が倉敷教会であります。
※6月25日の千永子姉宅集会は5名の出席がありました。
※7月20日の夏期聖会は小林和夫師がメッセージをされます。会場:柵原教会
尊い御献金に感謝いたします。<旗ノ台教会・加藤雄剛兄(新居浜)>

※先週、名古屋のクリスチャンの皆様とお会いできる機会が与えられました。皆さんの素晴らしい証しを聞き、あらためて主のご計画のすばらしさを感じました。パワーを与えられた素晴らしい日に感謝します。