主日礼拝式順序
前奏   黙祷
招詞   司会者
頌栄 聖歌 384 起立
主の祈り  
信仰告白 使徒信条
賛美 聖歌 278
交読 詩篇 119篇49〜72節 着席
祈祷    司会者
賛美 讃美歌  23 着席
賛美 讃美歌 313
聖書 マタイ 27章11〜26節 牧師 
説教 「愚かさの罪」
献金 聖歌 495
感謝祈祷   梶原兄
頌栄 聖歌 383 起立
祝祷   牧師
後奏   起立
報告   着席
聖書と祈り エペソ人への手紙5章  
愛餐会 おいしい食事があります  

今週(8月9日)の週報

説教:岡野師 司会:大元兄 奏楽:紀子師  倉敷ホーリネスチャーチ

彼らはいっせいに「十字架につけよ」と言った。 マタイによる福音書27章22節

「愚かさの罪」

マタイ 27章11〜26節

27:11 さて、イエスは総督の前に立たれた。すると総督はイエスに尋ねて言った、「あなたがユダヤ人の王であるか」。イエスは「そのとおりである」と言われた。 27:12 しかし、祭司長、長老たちが訴えている間、イエスはひと言もお答えにならなかった。 27:13 するとピラトは言った、「あんなにまで次々に、あなたに不利な証言を立てているのが、あなたには聞えないのか」。 27:14 しかし、総督が非常に不思議に思ったほどに、イエスは何を言われても、ひと言もお答えにならなかった。 27:15 さて、祭のたびごとに、総督は群衆が願い出る囚人ひとりを、ゆるしてやる慣例になっていた。 27:16 ときに、バラバという評判の囚人がいた。 27:17 それで、彼らが集まったとき、ピラトは言った、「おまえたちは、だれをゆるしてほしいのか。バラバか、それとも、キリストといわれるイエスか」。 27:18 彼らがイエスを引きわたしたのは、ねたみのためであることが、ピラトにはよくわかっていたからである。 27:19 また、ピラトが裁判の席についていたとき、その妻が人を彼のもとにつかわして、「あの義人には関係しないでください。わたしはきょう夢で、あの人のためにさんざん苦しみましたから」と言わせた。 27:20 しかし、祭司長、長老たちは、バラバをゆるして、イエスを殺してもらうようにと、群衆を説き伏せた。 27:21 総督は彼らにむかって言った、「ふたりのうち、どちらをゆるしてほしいのか」。彼らは「バラバの方を」と言った。 27:22 ピラトは言った、「それではキリストといわれるイエスは、どうしたらよいか」。彼らはいっせいに「十字架につけよ」と言った。 27:23 しかし、ピラトは言った、「あの人は、いったい、どんな悪事をしたのか」。すると彼らはいっそう激しく叫んで、「十字架につけよ」と言った。 27:24 ピラトは手のつけようがなく、かえって暴動になりそうなのを見て、水を取り、群衆の前で手を洗って言った、「この人の血について、わたしには責任がない。おまえたちが自分で始末をするがよい」。 27:25 すると、民衆全体が答えて言った、「その血の責任は、われわれとわれわれの子孫の上にかかってもよい」。 27:26 そこで、ピラトはバラバをゆるしてやり、イエスをむち打ったのち、十字架につけるために引きわたした。

 「愚かさの罪」は私たちすべてが持っています。本当に私たちは弱い存在なのです。一緒に罪について考えてみましょう。
この箇所で、キリスト以外でもっとも知られた人物が登場します。そう、ポンテオピラトです。彼は総督としてイエスを裁こうとしていました。ピラトは結果的に民衆の圧力に負け、イエスを十字架につけてしまいます。彼は絶大な権力を持ち、無罪にもできる人でした。しかし・・・
どうして、このようなことになってしまったのでしょう?なぜ民衆がイエスを十字架に!と思ったのでしょう?祭司長や長老たちにそそのかされたからでしょうか?それもあるでしょうね。しかし、民衆そのものがイエスに「ねたみ心」を持っていたのではないでしょうか。あれだけ、最も身近におられた主イエスにです。そして、バラバに民衆は期待するのです。革命家であった彼に、目に見える形での勝利を託してしまったのです。
この出来事は「イザヤ53章」に記されています。民衆が神に開き直った記事です。完全に神に対して鈍感になってしまっているのです。今の私たちはいかがですか?目に見える栄光・栄誉を望んでいませんか?心から主に賛美していますか?ともに主に心から賛美できますように・・・

T.O


    礼拝奉仕       先週の集会
   今 週 次 週    日 付 人数
司 会 大元兄 梶原兄 教会学校 8月 2日  8人
奏 楽 紀子師 紀子師 礼拝 8月 2日 14人
献 金 梶原兄 大元兄 午前祈祷会 8月 6日 お休み
受 付 梶原姉 大元姉 午後祈祷会 8月 6日 お休み
食 事 紀子師 大元師      

【報告と消息】

※次週は伝道礼拝です。暑い中ですがトラクト配布をいたします。
※8月5・6日とCS夏期学校を持ちました。大人子供あわせて30名の出席がありました。
尊い御献金に感謝いたします。<川崎ホーリネス教会・稲尾三活兄(所沢)・大谷博秋 敏江(松山)・伊藤節 得子(豊中泉)>