倉敷ホーリネスチャーチ

(キリスト教メッセージ要約)
〒710−0811 岡山県倉敷市川入821−3
TEL(086)434−4766
牧師 岡野智
2000年8月6日の週報 説教:岡野師 司会:梶原兄 奏楽:紀子師
 
【聖書】ヨハネによる福音書16章1〜15節
【説教】「御霊の働き」
16:1 わたしがこれらのことを語ったのは、あなたがたがつまずくことのないためである。 16:2 人々はあなたがたを会堂から追い出すであろう。更にあなたがたを殺す者がみな、それによって自分たちは神に仕えているのだと思う時が来るであろう。 16:3 彼らがそのようなことをするのは、父をもわたしをも知らないからである。 16:4 わたしがあなたがたにこれらのことを言ったのは、彼らの時がきた場合、わたしが彼らについて言ったことを、思い起させるためである。これらのことを初めから言わなかったのは、わたしがあなたがたと一緒にいたからである。 16:5 けれども今わたしは、わたしをつかわされたかたのところに行こうとしている。しかし、あなたがたのうち、だれも『どこへ行くのか』と尋ねる者はない。 16:6 かえって、わたしがこれらのことを言ったために、あなたがたの心は憂いで満たされている。 16:7 しかし、わたしはほんとうのことをあなたがたに言うが、わたしが去って行くことは、あなたがたの益になるのだ。わたしが去って行かなければ、あなたがたのところに助け主はこないであろう。もし行けば、それをあなたがたにつかわそう。 16:8 それがきたら、罪と義とさばきとについて、世の人の目を開くであろう。 16:9 罪についてと言ったのは、彼らがわたしを信じないからである。 16:10 義についてと言ったのは、わたしが父のみもとに行き、あなたがたは、もはやわたしを見なくなるからである。 16:11 さばきについてと言ったのは、この世の君がさばかれるからである。 16:12 わたしには、あなたがたに言うべきことがまだ多くあるが、あなたがたは今はそれに堪えられない。 16:13 けれども真理の御霊が来る時には、あなたがたをあらゆる真理に導いてくれるであろう。それは自分から語るのではなく、その聞くところを語り、きたるべき事をあなたがたに知らせるであろう。 16:14 御霊はわたしに栄光を得させるであろう。わたしのものを受けて、それをあなたがたに知らせるからである。 16:15 父がお持ちになっているものはみな、わたしのものである。御霊はわたしのものを受けて、それをあなたがたに知らせるのだと、わたしが言ったのは、そのためである。
 
メッセージ(要約)
 主の御名を賛美します。
8月6日、広島に原子爆弾が落とされ多くの方が亡くなった日です。時がたつにつれ、人々の心の中から薄れ去られています。
この16章は弟子たちに別れを告げられる章です。主イエスは父なる神のみもとに行かれる事を伝えています。14章ではトマスが「どこへ行かれるのか?」と問いかけていますが、もはやこの章で聞く者は誰もいません。
主イエスを信じ、ついて行った弟子たちの中には「こんなはずではなかったのに!」と思った者もいたことでしょう。主イエスは「あなたがたは悲しむだろうが、私がいなくならなければ救い主・助け主は来ないんだ」といわれています。
聖霊なる神、この言葉はいつも私達のすぐかたわらにいて共に生きて下さる方です。神の霊が主イエスがいなくなる事によって私達と共に生き続けて下さるのだ。といわれます。そして御霊は罪と義と裁きについて人々の目を開くのです。罪を罪と認めず、かたくなな心を持つ私達の目を開かれるのです。
私は信じます。主イエスの愛を受け続けます。
T.O
報告と消息
※本日礼拝後、月例会があります。
※7/24:CS夏期学校があります。
※斉藤姉は夏休みで帰省(弘前)されています。
※会堂建築のためにお祈りください。
※尊い御献金に感謝いたします。<川崎教会・壬生川教会>

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