倉敷ホーリネスチャーチ(キリスト教メッセージ要約) |
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2000年12月3日の週報 | 説教:榊原師 司会:兼田兄 奏楽:紀子師 |
【聖書】マタイによる福音書1章18〜23節 【説教】「ともにいてくださる救い主」 |
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1:18 イエス・キリストの誕生の次第はこうであった。母マリヤはヨセフと婚約していたが、まだ一緒にならない前に、聖霊によって身重になった。 1:19 夫ヨセフは正しい人であったので、彼女のことが公けになることを好まず、ひそかに離縁しようと決心した。 1:20 彼がこのことを思いめぐらしていたとき、主の使が夢に現れて言った、「ダビデの子ヨセフよ、心配しないでマリヤを妻として迎えるがよい。その胎内に宿っているものは聖霊によるのである。 1:21 彼女は男の子を産むであろう。その名をイエスと名づけなさい。彼は、おのれの民をそのもろもろの罪から救う者となるからである」。 1:22 すべてこれらのことが起ったのは、主が預言者によって言われたことの成就するためである。すなわち、 1:23 「見よ、おとめがみごもって男の子を産むであろう。その名はインマヌエルと呼ばれるであろう」。これは、「神われらと共にいます」という意味である。 |
メッセージ(要約) | ||
主の御名を賛美します。 本日は柵原教会で倉敷教会合同クリスマス礼拝がもたれました。東京より榊原師がかけつけて下さり、素晴らしいメッセージをされました。感謝いたします。 今世紀最後のアドベント・クリスマス礼拝です。くぎりの年として新たな気持ちでメッセージを受ける事ができました。神さまは私達にいつも新たな感動をご用意して下さるのです。 実際の幼稚園で、「クリスマスおめでとう!」と園長さんが園児に言ったところ園児は「ありがとうございます」と答えたそうです。普通なら「メリークリスマス」と返答すると思いますが、「ありがとう!」の言葉もクリスチャンとして良い言葉だと思います。 さて、このマタイの箇所でイエス誕生の記事が出ていますが、なぜお生まれになったのかもう一度考えてみましょう。誕生のお祝いに3人の博士が駆けつけ『黄金』『乳香』『没薬』を持ち寄っています。ここで既に主イエスの誕生があらわされています。死人のために使われる『没薬』が出てきます。すなわち私達のためにお生まれになり、私達の罪のために死なれるためにお生まれになったのです。2000年前の出来事ですが、すべての最初から最後までいらっしゃいます全能の神は、主イエスを通して今の私達に語られているのです。 「インマヌエル」いつも私達といっしょにいて下さるのです。今も後も神は主イエスをこの世にお与えになり、私達と共にいて永遠の命を約束されているのです。今世紀最後のクリスマスを前に、私達のために生まれて下さった主イエス・キリストに感謝しかありません。 T.O |
報告と消息 |
※12/ 3 柵原教会との合同礼拝でした。(場所:柵原教会) ※12/17 午後2時 CSクリスマス会 ※12/24 クリスマス礼拝 祝会 ※会堂建築のためにお祈りください。 ※尊い御献金に感謝いたします。<広島キリスト教会・教団本部> |