倉敷ホーリネスチャーチ

(キリスト教メッセージ要約)
〒710−0811 岡山県倉敷市川入821−3
TEL(086)434−4766
牧師 岡野智
2001年3月25日の週報 説教:岡野師 司会:梶原兄 奏楽:紀子師
 
【聖書】コリント人への第一の手紙10章14〜22節
【説教】「人を生かすきずな」
12:1 兄弟たちよ。そういうわけで、神のあわれみによってあなたがたに勧める。あなたがたのからだを、神に喜ばれる、生きた、聖なる供え物としてささげなさい。それが、あなたがたのなすべき霊的な礼拝である。 12:2 あなたがたは、この世と妥協してはならない。むしろ、心を新たにすることによって、造りかえられ、何が神の御旨であるか、何が善であって、神に喜ばれ、かつ全きことであるかを、わきまえ知るべきである。 12:3 わたしは、自分に与えられた恵みによって、あなたがたひとりびとりに言う。思うべき限度を越えて思いあがることなく、むしろ、神が各自に分け与えられた信仰の量りにしたがって、慎み深く思うべきである。 12:4 なぜなら、一つのからだにたくさんの肢体があるが、それらの肢体がみな同じ働きをしてはいないように、 12:5 わたしたちも数は多いが、キリストにあって一つのからだであり、また各自は互に肢体だからである。 12:6 このように、わたしたちは与えられた恵みによって、それぞれ異なった賜物を持っているので、もし、それが預言であれば、信仰の程度に応じて預言をし、 12:7 奉仕であれば奉仕をし、また教える者であれば教え、 12:8 勧めをする者であれば勧め、寄附する者は惜しみなく寄附し、指導する者は熱心に指導し、慈善をする者は快く慈善をすべきである。 12:9 愛には偽りがあってはならない。悪は憎み退け、善には親しみ結び、 12:10 兄弟の愛をもって互にいつくしみ、進んで互に尊敬し合いなさい。 12:11 熱心で、うむことなく、霊に燃え、主に仕え、 12:12 望みをいだいて喜び、患難に耐え、常に祈りなさい。 12:13 貧しい聖徒を助け、努めて旅人をもてなしなさい。 12:14 あなたがたを迫害する者を祝福しなさい。祝福して、のろってはならない。 12:15 喜ぶ者と共に喜び、泣く者と共に泣きなさい。 12:16 互に思うことをひとつにし、高ぶった思いをいだかず、かえって低い者たちと交わるがよい。自分が知者だと思いあがってはならない。 12:17 だれに対しても悪をもって悪に報いず、すべての人に対して善を図りなさい。 12:18 あなたがたは、できる限りすべての人と平和に過ごしなさい。 12:19 愛する者たちよ。自分で復讐をしないで、むしろ、神の怒りに任せなさい。なぜなら、「主が言われる。復讐はわたしのすることである。わたし自身が報復する」と書いてあるからである。 12:20 むしろ、「もしあなたの敵が飢えるなら、彼に食わせ、かわくなら、彼に飲ませなさい。そうすることによって、あなたは彼の頭に燃えさかる炭火を積むことになるのである」。 12:21 悪に負けてはいけない。かえって、善をもって悪に勝ちなさい。
 
メッセージ(要約)
 主の御名を賛美します。
本日は2000年度最後の礼拝です。
私達は神のあわれみによって生かされています。それだから私達は神に喜ばれる聖なる供え物としてささげるのです。
教会では聖なる者とされた人々が交わっています。そしてそこにおいて自分も清くされ、また清くされたのだと信じる事が大切なのです。神ご自身がこの私をご自分のものとされているのです。
聖なる者は他者と共に生きていきます。そして私達に与えられた恵みは自分だけのものにするのではなく、他者と共に分け与える事が大切です。
「あわれみ」とは、共に苦しむ事。神は私達と共に苦しんで下さっているのです。そして私達を変えて下さっているのです。
そしてもう一つ、ここでの「交わり」は殉教者との交わりも意味しています。日々自分の十字架を負うて生きている者はすでに殉教者なのかもしれません。
T.O
報告と消息
※4/1 午後定礎式を行います。
※4/1 聖餐式があります。
※4/8 教会総会が開催されます。
※いよいよ次週から新年度が始まります。
※尊い御献金に感謝いたします。
<広島キリスト教会・鳩山教会>

Back] [Menu] [Next