倉敷ホーリネスチャーチ

(キリスト教メッセージ要約)
〒710−0811 岡山県倉敷市川入821−3
TEL(086)434−4766
牧師 岡野智
2001年4月8日の週報 説教:岡野師 司会:大元兄 奏楽:紀子師
 
【聖書】コリント人への第一の手紙15章35〜58節
【説教】「からだまで救われて」
15:35 しかし、ある人は言うだろう。「どんなふうにして、死人がよみがえるのか。どんなからだをして来るのか」。 15:36 おろかな人である。あなたのまくものは、死ななければ、生かされないではないか。 15:37 また、あなたのまくのは、やがて成るべきからだをまくのではない。麦であっても、ほかの種であっても、ただの種粒にすぎない。 15:38 ところが、神はみこころのままに、これにからだを与え、その一つ一つの種にそれぞれのからだをお与えになる。 15:39 すべての肉が、同じ肉なのではない。人の肉があり、獣の肉があり、鳥の肉があり、魚の肉がある。 15:40 天に属するからだもあれば、地に属するからだもある。天に属するものの栄光は、地に属するものの栄光と違っている。 15:41 日の栄光があり、月の栄光があり、星の栄光がある。また、この星とあの星との間に、栄光の差がある。 15:42 死人の復活も、また同様である。朽ちるものでまかれ、朽ちないものによみがえり、 15:43 卑しいものでまかれ、栄光あるものによみがえり、弱いものでまかれ、強いものによみがえり、 15:44 肉のからだでまかれ、霊のからだによみがえるのである。肉のからだがあるのだから、霊のからだもあるわけである。 15:45 聖書に「最初の人アダムは生きたものとなった」と書いてあるとおりである。しかし最後のアダムは命を与える霊となった。 15:46 最初にあったのは、霊のものではなく肉のものであって、その後に霊のものが来るのである。 15:47 第一の人は地から出て土に属し、第二の人は天から来る。 15:48 この土に属する人に、土に属している人々は等しく、この天に属する人に、天に属している人々は等しいのである。 15:49 すなわち、わたしたちは、土に属している形をとっているのと同様に、また天に属している形をとるであろう。 15:50 兄弟たちよ。わたしはこの事を言っておく。肉と血とは神の国を継ぐことができないし、朽ちるものは朽ちないものを継ぐことがない。 15:51 ここで、あなたがたに奥義を告げよう。わたしたちすべては、眠り続けるのではない。終りのラッパの響きと共に、またたく間に、一瞬にして変えられる。 15:52 というのは、ラッパが響いて、死人は朽ちない者によみがえらされ、わたしたちは変えられるのである。 15:53 なぜなら、この朽ちるものは必ず朽ちないものを着、この死ぬものは必ず死なないものを着ることになるからである。 15:54 この朽ちるものが朽ちないものを着、この死ぬものが死なないものを着るとき、聖書に書いてある言葉が成就するのである。 15:55 「死は勝利にのまれてしまった。死よ、おまえの勝利は、どこにあるのか。死よ、おまえのとげは、どこにあるのか」。 15:56 死のとげは罪である。罪の力は律法である。 15:57 しかし感謝すべきことには、神はわたしたちの主イエス・キリストによって、わたしたちに勝利を賜わったのである。 15:58 だから、愛する兄弟たちよ。堅く立って動かされず、いつも全力を注いで主のわざに励みなさい。主にあっては、あなたがたの労苦がむだになることはないと、あなたがたは知っているからである。
 
メッセージ(要約)
 主の御名を賛美します。
受難週に入りました。次週15日がイースター礼拝となります。
私達の体には、神の永遠の命が入り込んでいます。使徒信条に最初は「体のよみがえり」の箇所はなかったと言われています。後で追加されたようです。
どのようにして蘇るのか定かではありませんが、その後のことはわかっています。
私達はみな、キリストに似たものとして蘇るのです。この世でもキリストに似た体をもち、生かされているのです。
T.O
報告と消息
※礼拝後、月例会、教会総会を持ちます。
※今週は受難週です。13日受難日
※15日イースター礼拝です。
※尊い御献金に感謝いたします。
<青山ユリカ師(川口)・福岡教会・鳩山教会・宇治教会>

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