倉敷ホーリネスチャーチ

(キリスト教メッセージ要約)
〒710−0811 岡山県倉敷市川入821−3
TEL(086)434−4766
牧師 岡野智
2001年5月6日の週報 説教:岡野師 司会:大元兄 奏楽:紀子師
 
【聖書】ヨハネによる福音書18章1〜11節
【説教】「捕らえられた主イエス」
18:1 イエスはこれらのことを語り終えて、弟子たちと一緒にケデロンの谷の向こうへ行かれた。そこには園があって、イエスは弟子たちと一緒にその中にはいられた。 18:2 イエスを裏切ったユダは、その所をよく知っていた。イエスと弟子たちとがたびたびそこで集まったことがあるからである。 18:3 さてユダは、一隊の兵卒と祭司長やパリサイ人たちの送った下役どもを引き連れ、たいまつやあかりや武器を持って、そこへやってきた。 18:4 しかしイエスは、自分の身に起ろうとすることをことごとく承知しておられ、進み出て彼らに言われた、「だれを捜しているのか」。 18:5 彼らは「ナザレのイエスを」と答えた。イエスは彼らに言われた、「わたしが、それである」。イエスを裏切ったユダも、彼らと一緒に立っていた。 18:6 イエスが彼らに「わたしが、それである」と言われたとき、彼らはうしろに引きさがって地に倒れた。 18:7 そこでまた彼らに、「だれを捜しているのか」とお尋ねになると、彼らは「ナザレのイエスを」と言った。 18:8 イエスは答えられた、「わたしがそれであると、言ったではないか。わたしを捜しているのなら、この人たちを去らせてもらいたい」。 18:9 それは、「あなたが与えて下さった人たちの中のひとりも、わたしは失わなかった」とイエスの言われた言葉が、成就するためである。 18:10 シモン・ペテロは剣を持っていたが、それを抜いて、大祭司の僕に切りかかり、その右の耳を切り落した。その僕の名はマルコスであった。 18:11 すると、イエスはペテロに言われた、「剣をさやに納めなさい。父がわたしに下さった杯は、飲むべきではないか」。
 
メッセージ(要約)
 主の御名を賛美します。
主イエスがケデロンの谷(暗い谷)に行かれた時の事が記されています。満月の日の出来事ですが、わざわざ聖書に残すくらいその場所は暗かったのでしょう。主イエスを裏切ったユダも何度か訪れた場所だったのです。イエスを捕らえようと集まってきた兵卒たちに主イエス自ら「わたしがそれだ」と伝えています。この言葉は神がご自身の事を「I am」と言われたのと同じなのです。主イエスは自ら捕らえられました。そしてその時兵卒たちは神の言葉を聞き、後ろへ倒れました。自ら捕らわれの身となったイエスはともの者たちを去らせてほしい。と言われました。滅びへと向かわないためにです。主イエスはその後も私達が滅びへと向かわぬようともにいて下さっています。
T.O
報告と消息
※礼拝後月例会を持ちます。
※13時30分より、会堂建築現場にて打ち合わせがあります。
※5月 4日:津山の安東家を訪問しました。
※尊いご献金に感謝します
<広島福音教会・広福音教会>

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