倉敷ホーリネスチャーチ

(キリスト教メッセージ要約)
〒710−0811 岡山県倉敷市川入821−3
TEL(086)434−4766
牧師 岡野智
1999年12月26日の週報 説教:岡野師 司会:梶原兄 奏楽:紀子師
 
【聖書】ヨハネによる福音書11章1節〜16節
【説教】「死は終わりではない」
11:1 さて、ひとりの病人がいた。ラザロといい、マリヤとその姉妹マルタの村ベタニヤの人であった。 11:2 このマリヤは主に香油をぬり、自分の髪の毛で、主の足をふいた女であって、病気であったのは、彼女の兄弟ラザロであった。 11:3 姉妹たちは人をイエスのもとにつかわして、「主よ、ただ今、あなたが愛しておられる者が病気をしています」と言わせた。 11:4 イエスはそれを聞いて言われた、「この病気は死ぬほどのものではない。それは神の栄光のため、また、神の子がそれによって栄光を受けるためのものである」。 11:5 イエスは、マルタとその姉妹とラザロとを愛しておられた。 11:6 ラザロが病気であることを聞いてから、なおふつか、そのおられた所に滞在された。 11:7 それから弟子たちに、「もう一度ユダヤに行こう」と言われた。 11:8 弟子たちは言った、「先生、ユダヤ人らが、さきほどもあなたを石で殺そうとしていましたのに、またそこに行かれるのですか」。 11:9 イエスは答えられた、「一日には十二時間あるではないか。昼間あるけば、人はつまずくことはない。この世の光を見ているからである。 11:10 しかし、夜あるけば、つまずく。その人のうちに、光がないからである」。 11:11 そう言われたが、それからまた、彼らに言われた、「わたしたちの友ラザロが眠っている。わたしは彼を起しに行く」。 11:12 すると弟子たちは言った、「主よ、眠っているのでしたら、助かるでしょう」。 11:13 イエスはラザロが死んだことを言われたのであるが、弟子たちは、眠って休んでいることをさして言われたのだと思った。 11:14 するとイエスは、あからさまに彼らに言われた、「ラザロは死んだのだ。 11:15 そして、わたしがそこにいあわせなかったことを、あなたがたのために喜ぶ。それは、あなたがたが信じるようになるためである。では、彼のところに行こう」。 11:16 するとデドモと呼ばれているトマスが、仲間の弟子たちに言った、「わたしたちも行って、先生と一緒に死のうではないか」。
 
メッセージ(要約)
 主の御名を賛美します。
主イエスはラザロの病気は死で終わるものではない。それは神の栄光のため、また、神の子がそれによって栄光を受けるためのものである。と言われます。イエスはラザロを愛していらっしゃました。また主イエスはラザロ(私達を含めて)を『友』と呼んで下さっています。友とは一切の秘密を打ち明けられる信頼に基づいた関係なのです。ラザロは死の後、神の栄光が現れるために復活します。これはラザロに限ったことではなく、友と呼び愛して下さっている私達も同じ事なのです。主イエスと共にいると言うことは死は終わりではない事なのです。主イエスが私達と共に生き続けて下さっていることを信じ続ける事が大切です。
T.O
報告と消息
※12/23:CSクリスマス(午後)は45名の参加がありました。
※12/24:キャンドルサービスは5名の参加でした。
※12/27:伝道局長・教区長が来られます。
※ 1/ 2:新年礼拝です。(月例会は9日)
※尊い御献金に感謝いたします。<広島キリスト教会・東京キリスト教会>

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