主日礼拝式順序
前奏   黙祷
招詞   司会者
頌栄 聖歌 384 起立
主の祈り  
信仰告白 使徒信条
賛美 聖歌 409
交読 詩篇  22篇 着席
祈祷    司会者
賛美 讃美歌 45 着席
賛美 讃美歌512
聖書 ルカ23章26〜49節 牧師 
説教 「キリストの受難」
献金 聖歌 399
感謝祈祷   梶原兄
頌栄 聖歌 383 起立
祝祷   牧師
後奏   起立
報告   着席
聖書と祈り 第一テモテ3章  
愛餐会 美味しい食事があります

今週(3月28日)の週報

説教:岡野師 司会:大元兄 奏楽:紀子師  倉敷ホーリネスチャーチ(キリスト教メッセージ要約)

百卒長はこの有様を見て、神をあがめ、「ほんとうに、この人は正しい人であった」と言った。 ルカ23章47節

「キリストの受難」

ルカ23章26〜49節

23:26 彼らがイエスをひいてゆく途中、シモンというクレネ人が郊外から出てきたのを捕えて十字架を負わせ、それをになってイエスのあとから行かせた。23:27 大ぜいの民衆と、悲しみ嘆いてやまない女たちの群れとが、イエスに従って行った。23:28 イエスは女たちの方に振りむいて言われた、「エルサレムの娘たちよ、わたしのために泣くな。むしろ、あなたがた自身のため、また自分の子供たちのために泣くがよい。23:29 『不妊の女と子を産まなかった胎と、ふくませなかった乳房とは、さいわいだ』と言う日が、いまに来る。23:30 そのとき、人々は山にむかって、われわれの上に倒れかかれと言い、また丘にむかって、われわれにおおいかぶされと言い出すであろう。23:31 もし、生木でさえもそうされるなら、枯木はどうされることであろう」。23:32 さて、イエスと共に刑を受けるために、ほかにふたりの犯罪人も引かれていった。23:33 されこうべと呼ばれている所に着くと、人々はそこでイエスを十字架につけ、犯罪人たちも、ひとりは右に、ひとりは左に、十字架につけた。23:34 そのとき、イエスは言われた、「父よ、彼らをおゆるしください。彼らは何をしているのか、わからずにいるのです」。人々はイエスの着物をくじ引きで分け合った。23:35 民衆は立って見ていた。役人たちもあざ笑って言った、「彼は他人を救った。もし彼が神のキリスト、選ばれた者であるなら、自分自身を救うがよい」。23:36 兵卒どももイエスをののしり、近寄ってきて酢いぶどう酒をさし出して言った、23:37 「あなたがユダヤ人の王なら、自分を救いなさい」。23:38 イエスの上には、「これはユダヤ人の王」と書いた札がかけてあった。23:39 十字架にかけられた犯罪人のひとりが、「あなたはキリストではないか。それなら、自分を救い、またわれわれも救ってみよ」と、イエスに悪口を言いつづけた。23:40 もうひとりは、それをたしなめて言った、「おまえは同じ刑を受けていながら、神を恐れないのか。23:41 お互は自分のやった事のむくいを受けているのだから、こうなったのは当然だ。しかし、このかたは何も悪いことをしたのではない」。23:42 そして言った、「イエスよ、あなたが御国の権威をもっておいでになる時には、わたしを思い出してください」。23:43 イエスは言われた、「よく言っておくが、あなたはきょう、わたしと一緒にパラダイスにいるであろう」。23:44 時はもう昼の十二時ごろであったが、太陽は光を失い、全地は暗くなって、三時に及んだ。23:45 そして聖所の幕がまん中から裂けた。23:46 そのとき、イエスは声高く叫んで言われた、「父よ、わたしの霊をみ手にゆだねます」。こう言ってついに息を引きとられた。23:47 百卒長はこの有様を見て、神をあがめ、「ほんとうに、この人は正しい人であった」と言った。23:48 この光景を見に集まってきた群衆も、これらの出来事を見て、みな胸を打ちながら帰って行った。23:49 すべてイエスを知っていた者や、ガリラヤから従ってきた女たちも、遠い所に立って、これらのことを見ていた。

 本日は棕櫚(しゅろ)の聖日です。ヨハネ12章12節にしゅろの事が書かれていますが、ナツメヤシの事です。入城の時に勝利のしるしとしてこの枝が振られイエスが入られました。
主イエスが十字架につけられた場面が記されています。この出来事は一部のパリサイ人がつけたのではなく、全ての人がイエスを十字架へつけてしまったのです。しかもののしり続けました。しかしイエスはこの場でも天の父に私達のためのとりなしの祈りをなさっています。そして「私の霊をみ手にゆだねます」と言われ息を引きとられました。その場にいた信仰とは無関係の百卒長が神をあがめ「本当にこの人は正しい人であった」と救われ変えられました。イエスは神の子であり死ぬ必要は当然ありません。しかし私達のためにご自身から十字架にかかって下さったのです。私達の罪のために・・・
そして見事によみがえられました。
受難週、もちろん主イエスが私達の罪のために苦しみ十字架につけられた事に対し同情することも必要でしょう。しかし、最も重要なことはこの十字架は私達のためであったと認識し、感謝を持って信じ続ける事です。私達の罪を私達以上に深く知っておられ、弱い私達のあがないとして受難されたのですから。
主イエスの十字架を自分のものとすることが出来ますように。こころから次週のイースターが喜びとともに迎えられますように・・・

T.O


    礼拝奉仕       先週の集会
   今 週 次 週    日 付 人数
司 会 大元兄 梶原兄 教会学校 3月 7日 13人
奏 楽 紀子師 紀子師 礼拝 3月 7日 13人
献 金 梶原兄 大元兄 午前祈祷会 3月11日  5人
受 付 大元姉 梶原姉 午後祈祷会 3月11日  2人
食 事 大元姉 梶原姉      

【報告と消息】

※本日は棕櫚の聖日です。
※今週は受難週で、4/4日はイースターです。
※11日に月例会(総会)を行います。
※午後、会堂建築委員会を行います。
尊い御献金に感謝いたします。