主日礼拝式順序 | ||
前奏 | 黙祷 | |
招詞 | 司会者 | |
頌栄 | 聖歌 384 | 起立 |
主の祈り | 〃 | |
信仰告白 | 使徒信条 | 〃 |
賛美 | 聖歌 485 | 〃 |
交読 | 詩篇 116篇 | 着席 |
祈祷 | 司会者 | |
賛美 | 讃美歌217 | 着席 |
賛美 | 讃美歌313 | 〃 |
聖書 | ヨハネ4章13〜14節 | 牧師 |
説教 | 「わき上がれ愛・喜び・平安」 | 〃 |
献金 | 聖歌 466 | 〃 |
感謝祈祷 | 梶原兄 | |
頌栄 | 聖歌 383 | 起立 |
祝祷 | 牧師 | |
後奏 | 起立 | |
報告 | 着席 | |
聖書と祈り | 今週はお休みです | |
愛餐会 | 美味しい食事があります |
ヨハネ4章13〜14節
4:13 イエスは女に答えて言われた、「この水を飲む者はだれでも、またかわくであろう。4:14 しかし、わたしが与える水を飲む者は、いつまでも、かわくことがないばかりか、わたしが与える水は、その人のうちで泉となり、永遠の命に至る水が、わきあがるであろう」。
主の御名を賛美します。
これは、ひとりのサマリヤの女が水をくみにきた場面です。一般の人は、暑い日中をさけ、朝のうちに井戸水を汲みに来ていました。しかし、この女は、人目を避けるように、誰もいない昼間に水を汲みに来たのです。それは、彼女が5回も離婚を経験し、今は妻子ある人と不倫中という人から後ろ指指されるような状態にいたからでした。
日本では、今では『バツイチ』という言葉は普通に使われていますし、『失楽園』という不倫の物語は、小説・映画・ドラマと、話題を独占しました。その『失楽園』には、3つの特徴があります。
一つ目は、『日本文学は不倫がテーマ』ということ。かの“源氏物語”も、不倫の物語でした。二つ目は、『美の彼方にあるのは“死”である』ということ。三つ目は『今の状況を忘れるために、さらに強い刺激を求めている』ということ。物語の中で、作者は主人公に「このままでは地獄ね」と5回も言わせています。心の中の良心は警告を発しているのだけれど、それを認めたくないが為に、もっと深みにはまってしまうのです。そして、この『失楽園』と同じ状態を、今の若い方は求めているのです。自分の存在に対する満足がないからです。
しかし、キリスト教は違います!『生きて、主の愛を伝えるために行きなさい』と、聖書は言っています。ガラテヤ5:22には、9つの御霊の実が書かれています。それは、「愛、喜び、平和、寛容、慈愛、善意、忠実、柔和、自制」です。今日は特に『愛、喜び、平和』についてお話しします。
愛とは『過去をゆるし、現在を誉め、未来を励ます』ことです。
人は愛を受けることで、心に『存在の喜び』がわき上がってきます。
そして『喜び』です。あなたは、何もないときに「うれしい」と感じますか?物をもらったり何かしてもらった時に喜ぶのは、動物的な喜びです。私は家内との始めてのデートの時、一生懸命ボートをこぎました。しかし、いつまでたっても前に進みません。それはロープがつながったままだったからです。あなたはロープをつなげたまま、一生懸命ボートをこいで空回りしていませんか?ロープを外すこととはすなわち、『罪を悔い改めること』です。そうした時始めてあなたの人生のボートは前に進みます。生かされ愛されていることが嬉しくてしかたなくなります。
『平和』とは、心にストレスがない状態です。人間の成長の上で多少のストレスは必要ですが、心の傷となっている本当のストレスは、自分では分かりません。過去に経験した辛い想い・・・傷つけられたり責められている想いを、主に告白しませんか?主はその傷に共に泣き、そして癒して下さいます。そして、そのストレスを新たなチャレンジと変えて下さいます。
自分の罪を悔い改め、罪から解き放たれ、そして愛の喜びの中に入れられましょう。
そしてなによりも、他者を愛していく生き方をさせていただきましょう。
K.O
礼拝奉仕 | 先週の集会 | |||||
今 週 | 次 週 | 日 付 | 人数 | |||
司 会 | 岡野師 | 梶原兄 | 教会学校 | 4月18日 | 10人 | |
奏 楽 | 紀子師 | 紀子師 | 礼拝 | 4月18日 | 11人 | |
献 金 | 梶原兄 | 河田姉 | 午前祈祷会 | 4月22日 | 4人 | |
受 付 | 大元姉 | 梶原姉 | 午後祈祷会 | 4月22日 | 2人 | |
食 事 | 女性有志 | 梶原姉 |
※礼拝のご奉仕は中野雄一郎師でした。
※4/29は親睦会です。教会の庭でバーベキューです。
※聖餐式・月例会は9日です。
※5/ 9 教会総会 広島ベルシャーレー
※5/16 午後 「飢餓の真相」の学びがあります。
※尊い御献金に感謝いたします。