主日礼拝式順序 | ||
前奏 | 黙祷 | |
招詞 | 司会者 | |
頌栄 | 聖歌 384 | 起立 |
主の祈り | 〃 | |
信仰告白 | 使徒信条 | 〃 |
賛美 | 聖歌273 | 〃 |
交読 | 箴言 9章 | 着席 |
祈祷 | 司会者 | |
賛美 | 讃美歌 61 | 着席 |
賛美 | 讃美歌529 | 〃 |
聖書 | ヨハネ8章1〜11節 | 牧師 |
説教 | 「ゆるし」 | 〃 |
献金 | 聖歌 597 | 〃 |
感謝祈祷 | 大元姉 | |
頌栄 | 聖歌 383 | 起立 |
祝祷 | 牧師 | |
後奏 | 起立 | |
報告 | 着席 | |
聖書と祈り | ヘブル2章 | |
愛餐会 | 美味しい食事があります |
ヨハネ8章1〜11節
8:1 イエスはオリブ山に行かれた。 8:2 朝早くまた宮にはいられると、人々が皆みもとに集まってきたので、イエスはすわって彼らを教えておられた。 8:3 すると、律法学者たちやパリサイ人たちが、姦淫をしている時につかまえられた女をひっぱってきて、中に立たせた上、イエスに言った、 8:4 「先生、この女は姦淫の場でつかまえられました。 8:5 モーセは律法の中で、こういう女を石で打ち殺せと命じましたが、あなたはどう思いますか」。 8:6 彼らがそう言ったのは、イエスをためして、訴える口実を得るためであった。しかし、イエスは身をかがめて、指で地面に何か書いておられた。 8:7 彼らが問い続けるので、イエスは身を起して彼らに言われた、「あなたがたの中で罪のない者が、まずこの女に石を投げつけるがよい」。 8:8 そしてまた身をかがめて、地面に物を書きつづけられた。 8:9 これを聞くと、彼らは年寄から始めて、ひとりびとり出て行き、ついに、イエスだけになり、女は中にいたまま残された。 8:10 そこでイエスは身を起して女に言われた、「女よ、みんなはどこにいるか。あなたを罰する者はなかったのか」。 8:11 女は言った、「主よ、だれもございません」。イエスは言われた、「わたしもあなたを罰しない。お帰りなさい。今後はもう罪を犯さないように」。〕
主の御名を賛美します。
主イエスが人々に教えられている時、律法学者やパリサイ人たちが姦淫の罪でとらえられた女をつれてきて、イエスに問いかける場面です。この箇所は[ ]でくくられています。大きな理由は2つあると言われています。
@の理由として:初期の聖書の写本にはなく、4世紀頃からの写本に登場した。
Aの理由として:内容の問題で聖書に入れる訳にはいかなかった。
(カトリック教会では1897年、ローマ法王が聖書に記すことを決定しています。)
初代教会では自分たちを律し、教会員としてふさわしい生活を送らなくてはならないと考えていました。ふさわしくない人として@信仰をすてた者、A殺人を犯した者、B姦淫をした者。これらの者を破門にしていたようです。そう考えられていた頃、この姦淫の女に対する『ゆるし』が出てきては困るのです。
現在も姦淫は当然良くないことです。聖書は罪に対する裁き、ゆるしについて記されていることを常に考えて行かなくてはならないと思います。人を裁くかたは、あの方以外に存在しないのです。人を裁くことによって自分の正当性を確認し、ある意味の満足感を得るかもしれません。しかし裁きは決して私達がおこなうべきものではないのです。もし裁き続けるなら、間違いなく私達も神による裁きを受けることとなります。
聖書では、裁きを求め続ける律法学者やパリサイ人に対し、完全に沈黙を保たれた神(主)を見ます。
結論として姦淫の女は『ゆるし』を受けます。主イエスは言われます、「もう決して罪を犯すことをあなたは出来ないのです」と・・・
この後、この女がどうなったかわかりませんが、数年後、十字架につけられた主イエスをどこかで見ていたのではないかと思います。自分の罪のために十字架にかかられる主イエスを見たのではないかと思います。今後も私達は罪を犯し続けることでしょう。しかし、その中で悔い改めることが出来るなら決してその悔い改めを聞きのがすことはされないのです。
T.O
礼拝奉仕 | 先週の集会 | |||||
今 週 | 次 週 | 日 付 | 人数 | |||
司 会 | 大元兄 | 梶原兄 | 教会学校 | 8月 8日 | 9人 | |
奏 楽 | 紀子師 | 紀子師 | 礼拝 | 8月 8日 | 9人 | |
献 金 | 大元姉 | 河田姉 | 午前祈祷会 | 8月12日 | お休み | |
受 付 | 梶原姉 | 大元姉 | 午後祈祷会 | 8月12日 | お休み | |
食 事 | 梶原姉 | 大元姉 |
※聖書学院の高橋晶子姉が交通事故で重体です。お祈り下さい。
※集中豪雨で倒壊した吉浦アライアンス教会のために献金をお願いします。
※次週は伝道礼拝です。
※尊い御献金に感謝いたします。(斉藤師<厚木>・広島教会・広島福音教会・川崎教会)