今週のお知らせ

今週(12月28日〜1月3日)の週報

倉敷ホーリネスチャーチ


※元旦礼拝は午前11時からです。月例会と聖餐式があります。
※中国教区の新年聖会は11日午後1時30分より美鈴が丘福音教会で行われます。講師は河野師です。
※いよいよ1998年です。よい年でありますように。


週報(1997年12月28日) 司会:梶原兄 説教:岡野師

また、祈のとき、信じて求めるものは、みな与えられるであろう マタイによる福音書21章22節

前奏   黙祷   献金 聖歌 495  
招詞   司会者   感謝祈祷   大元兄
頌栄 聖歌 384 起立   頌栄     起立
主の祈り     祝祷 聖歌 383  牧師
信仰告白 使徒信条   後奏    着席
賛美 聖歌 253   報告   着席
交読 詩篇92篇 着席          
祈祷    司会者                
賛美 讃美歌 243 着席          
賛美 讃美歌 339         
聖書 マタイ 21章18〜22節 牧師         
説教 「実を結ぶ生き方」        

「実を結ぶ生き方」

マタイ 21章18〜22節

21:18 朝はやく都に帰るとき、イエスは空腹をおぼえられた。 21:19 そして、道のかたわらに一本のいちじくの木があるのを見て、そこに行かれたが、ただ葉のほかは何も見当らなかった。そこでその木にむかって、「今から後いつまでも、おまえには実がならないように」と言われた。すると、いちじくの木はたちまち枯れた。 21:20 弟子たちはこれを見て、驚いて言った、「いちじくがどうして、こうすぐに枯れたのでしょう」。 21:21 イエスは答えて言われた、「よく聞いておくがよい。もしあなたがたが信じて疑わないならば、このいちじくにあったようなことが、できるばかりでなく、この山にむかって、動き出して海の中にはいれと言っても、そのとおりになるであろう。 21:22 また、祈のとき、信じて求めるものは、みな与えられるであろう」。

1997年を無事過ごさせて頂き感謝にたえません。
この箇所は主イエスの受難週2日目の出来事です。時期はイースターの頃ですからいちじくに実がなっているはずもありません。しかし主は『おまえには実がならないように』と言われ木を枯らされました。この箇所の意味とは?
いちじくの木は『神の民』の象徴だったのです。エルサレムの人々は主の言葉を聞いても信じようとせず、ほろびの道を走っていました。
主は言われます。『信じて疑わなければ・・・』人の言葉に左右されず、自分のの考えを信じる事でなく、ただ父なる神様のみを信じて疑わないならば何事もかなえられる。こう言われています。
皆さんも多くの人と一緒に礼拝を守られている事と思います。が、あらためて『主イエス』と一対一で向かい合い、本当に私は主の空腹を満たしているのか?実を結んだ生き方をしているのか?問いかけて見ましょう。信じて疑わない、実を結ぶ生き方を!
私たち『倉敷ホーリネスチャーチ』は新会堂を!をスローガンに頑張っています。今後も主の言われる『信じて疑わなければ・・・』を続けてまいります。今一度お祈り頂ければ幸いに思います。
T.O