主日礼拝式順序
前奏   黙祷
招詞   司会者
頌栄 聖歌 384 起立
主の祈り  
信仰告白 使徒信条
賛美 聖歌 243
交読 詩篇 134篇 着席
祈祷    司会者
賛美 讃美歌  36 着席
賛美 讃美歌 494
聖書 ヨハネ3章22〜30節 牧師 
説教 「喜びで満たされる」
聖餐 聖歌 206
献金 聖歌 278
感謝祈祷   池島姉
頌栄 聖歌 383 起立
祝祷   牧師
後奏   起立
報告   着席
聖書と祈り テサロニケ第1の2章  
愛餐会 美味しい食事があります

今週(1月10日)の週報

説教:岡野師 司会:梶原兄 奏楽:紀子師  倉敷ホーリネスチャーチ

花婿の友人は立って彼の声を聞き、その声を聞いて大いに喜ぶ。 ヨハネ3章29節

「喜びで満たされる」

ヨハネ3章22〜30節

3:22 こののち、イエスは弟子たちとユダヤの地に行き、彼らと一緒にそこに滞在して、バプテスマを授けておられた。3:23 ヨハネもサリムに近いアイノンで、バプテスマを授けていた。そこには水がたくさんあったからである。人々がぞくぞくとやってきてバプテスマを受けていた。3:24 そのとき、ヨハネはまだ獄に入れられてはいなかった。3:25 ところが、ヨハネの弟子たちとひとりのユダヤ人との間に、きよめのことで争論が起った。3:26 そこで彼らはヨハネのところにきて言った、「先生、ごらん下さい。ヨルダンの向こうであなたと一緒にいたことがあり、そして、あなたがあかしをしておられたあのかたが、バプテスマを授けており、皆の者が、そのかたのところへ出かけています」。3:27 ヨハネは答えて言った、「人は天から与えられなければ、何ものも受けることはできない。3:28 『わたしはキリストではなく、そのかたよりも先につかわされた者である』と言ったことをあかししてくれるのは、あなたがた自身である。3:29 花嫁をもつ者は花婿である。花婿の友人は立って彼の声を聞き、その声を聞いて大いに喜ぶ。こうして、この喜びはわたしに満ち足りている。3:30 彼は必ず栄え、わたしは衰える。

 イエス様と共に生きるということは、いつもおめでたい気分でいられるということです。
人は信仰を持って初めて人として生きることができるし、また自分の生活の中でキリストが輝くように生きることが大切です。
ここの箇所は、ヨハネがサリムに近いアイノンという場所で、バブテスマを授けていた場面です。このサリムとは語源が「シャローム(平和)」であり、またアノンは「泉」という意味です。
25節にヨハネの弟子とユダヤ人との間に論争が起こったとあります。
聖書ではユダヤ人は「選民」として、神様から選ばれた民と書かれています。
そして、元々「洗礼」とは、他教徒がユダヤ教になるための儀式として行われていました。その為ユダヤ人は「私達、清いユダヤ人が洗礼を受ける意味があるのか?」というものだったのです。
さらに弟子たちは、後から来たイエスの方に人々が集まっているのを見て、「それで良いのですか?」という問いもしています。
それに対してヨハネは「私はキリストではない」と答えました。つまり、私もキリストを必要としている、のだと。
29節で、花婿の譬えがでてきますが、花婿とはイエス・キリストであり、花嫁は教会、また主キリストのもとに集まる人々を指します。
そしてここで花婿を介添えする「友人」こそがヨハネであり、ヨハネは花婿のキリストを大いに喜んでいるのです。
ヨハネによる福音書15:11からは、イエスが私達を「友」と呼んで下さり、また「私があなた方を選んだ」と言って下さっていることが記してあります。すべてはイエスが与えてくださっているという喜び。だからこそ、私達の喜びは、私達に満ち足りているのです。

K.O


    礼拝奉仕       先週の集会
   今 週 次 週    日 付 人数
司 会 梶原兄 梶原兄 教会学校 1月3日  6人
奏 楽 紀子師 紀子師 礼拝 1月3日 11人
献 金 池島姉 梶原姉 午前祈祷会 1月7日  4人
受 付 梶原姉 大元姉 午後祈祷会 1月7日  2人
食 事 梶原姉 紀子師      

【報告と消息】

※昼食前に月例会があります。
※聖書学院のための献金があります。
※教区新年聖会は24日広島教会で開かれます。講師:村上宣道師
※四国新年聖会は15日今治唐古浜教会でひらかれます。講師:錦織師
尊い御献金に感謝いたします。<>