主日礼拝式順序
前奏   黙祷
招詞   司会者
頌栄 聖歌 384 起立
主の祈り  
信仰告白 使徒信条
賛美 聖歌 199
交読 詩篇 116篇 着席
祈祷    司会者
賛美 讃美歌  19 着席
賛美 讃美歌 217
聖書 マタイ 26章36節〜46節 牧師 
説教 「ゲッセマネの祈り」
献金 聖歌 396
感謝祈祷   梶原姉
頌栄 聖歌 383 起立
祝祷   牧師
後奏   起立
報告   着席
聖書と祈り エペソ人への手紙3章
愛餐会 おいしい食事があります

今週(7月12日)の週報

説教:岡野師 司会:大元兄 奏楽:紀子師  倉敷ホーリネスチャーチ

わが父よ、この杯を飲むほかに道がないのでしたら、どうか、みこころが行われますように マタイによる福音書26章42節

「ゲッセマネの祈り」

マタイ 26章36節〜46節

26:36 それから、イエスは彼らと一緒に、ゲツセマネという所へ行かれた。そして弟子たちに言われた、「わたしが向こうへ行って祈っている間、ここにすわっていなさい」。 26:37 そしてペテロとゼベダイの子ふたりとを連れて行かれたが、悲しみを催しまた悩みはじめられた。 26:38 そのとき、彼らに言われた、「わたしは悲しみのあまり死ぬほどである。ここに待っていて、わたしと一緒に目をさましていなさい」。 26:39 そして少し進んで行き、うつぶしになり、祈って言われた、「わが父よ、もしできることでしたらどうか、この杯をわたしから過ぎ去らせてください。しかし、わたしの思いのままにではなく、みこころのままになさって下さい」。 26:40 それから、弟子たちの所にきてごらんになると、彼らが眠っていたので、ペテロに言われた、「あなたがたはそんなに、ひと時もわたしと一緒に目をさましていることが、できなかったのか。 26:41 誘惑に陥らないように、目をさまして祈っていなさい。心は熱しているが、肉体が弱いのである」。 26:42 また二度目に行って、祈って言われた、「わが父よ、この杯を飲むほかに道がないのでしたら、どうか、みこころが行われますように」。 26:43 またきてごらんになると、彼らはまた眠っていた。その目が重くなっていたのである。 26:44 それで彼らをそのままにして、また行って、三度目に同じ言葉で祈られた。 26:45 それから弟子たちの所に帰ってきて、言われた、「まだ眠っているのか、休んでいるのか。見よ、時が迫った。人の子は罪人らの手に渡されるのだ。 26:46 立て、さあ行こう。見よ、わたしを裏切る者が近づいてきた」。

説教の前に牧師がミッションバラバさんの集会で感じられたことを語られました。悪いことを行っても外からの恐怖(脅しや死の恐怖)はなかったそうです。しかし、内からなる恐怖がつきまとったそうです。そして、そんな自分を妻や母が祈り、また多くの方に祈られ今の自分がある。と証しされたそうです。やはり祈りの力は素晴らしいですね。
さて、聖書にもどりますが、この箇所は主がゲッセマネでわたされる前の祈りについて書かれています。ひと時(約2時間くらい)の祈りを3度されています。弟子たちに祈っている間、ここに座っていなさい。と言われています。これは、すぐ次の行動がとれる姿で待っていなさい。という意味です。「心は熱しているが肉体が弱い」。霊は燃え前進しているが肉の体そのものも精神も弱いものと言われます。神様の御業は進められているが、私たちが御旨にそむいてしまっています。神の子であり、また人の子でもあるイエスが祈りの中で誘惑に陥りそうになったのでは・・・ともいわれています。主は私たちが非常に弱いことを知っておられます。その弱い私たちのために祈って下さったのです。そして、十字架にかかって下さったのです。この罪人である私たちのために。
今週も主の恵み、祈りに感謝し、謙虚な日々が過ごせますように。

T.O


    礼拝奉仕       先週の集会
   今 週 次 週    日 付 人数
司 会 大元兄 梶原兄 教会学校 7月 5日 11人
奏 楽 紀子師 紀子師 礼拝 7月 5日 11人
献 金 池島姉 大元姉 午前祈祷会 7月 9日  3人
受 付 大元姉 池島姉 午後祈祷会 7月 9日  3人
食 事 紀子師 梶原姉      

【報告と消息】

※礼拝後、月例会がもたれます。
※聖書学院のための献金があります。
※KDKからの援助は今月で終了しました。3年間ありがとうございました。
※20日の聖会に出席される方は岡野師までお申し出ください。
尊い御献金に感謝いたします。<大西ハルエ師(土居)・水野節子師(練馬神の国)>